NSC同期生から見るお笑い界の栄枯盛衰

お笑い 2014年07月02日 15時30分

NSC同期生から見るお笑い界の栄枯盛衰

 ブラックマヨネーズとチュートリアルのように、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営するお笑い養成学校の同期生ながらも、卒業後はその容姿の違いなどから、雲泥の差が開くパターンがある。『THE MANZAI 2013』をウーマンラッシュアワーが制したことによって、大阪NSC22期の同期もフィーチャーされ、何かと比較されるようになった。

 この年は、豊作。20歳そこそこで売れたキングコングを筆頭に、ウーマン・村本大輔、南海キャンディーズ・ 山里亮太、NON STYLE、なかやまきんに君、『M-1グランプリ』2007年&08年のファイナリストであるダイアン、『R-1ぐらんぷり2009』覇者の中山功太などがいる。さらに、同期にあたる東京NSC5期生に目を向けると、三瓶、平成ノブシコブシ、ピース、大西ライオンなどもおり、時期の差はあれど、旬といわれた時期が少なからずあった。そんななか、最近になって笑いのネタになっているのは、キンコン・西野亮廣の嫌われっぷりである。

 西野が、のちに大人気番組となった『はねるのトびら』(フジテレビ系)にレギュラー出演したのは、01年。その3年後、山里が『M-1グランプリ』の準優勝で一躍脚光を浴び、その9年後、村本が、『THE MANZAI』で頂点を獲った。早く売れすぎたキンコンは、同期の敵だった。この出世街道と同様に、西野は太陽、山里と村本は月の人生だったことも、好敵になった原因だ。

 典型的なお調子者で、クラスの人気者だったのは、西野。正直、モテた。反して、友だちが少なく、嫌われていたのは山里と村本。おかげで、観察力がすぐれ、ナメたやつを芸人になって見返してやろうという反骨精神が身に付いた。

 エリートにスーパーがつくほどの西野。そんな西野の足元にさえ及ばなかった同期たち。しかし、“はねトび”が終了し、『ピカルの定理』(同)が上昇(のちに終了)。『M-1グランプリ』が終了し、『THE MANZAI』が開始。大阪22期生と東京5期生は、お笑い界の栄枯盛衰の縮図といえよう。(伊藤由華)

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