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「ひふみん」人気に陰り?ネットでは「もう飽きた」「イライラする」と厳しい意見も

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加藤一二三

 あの人気タレントもついに賞味期限切れか……。

 タレントで元将棋棋士の加藤一二三こと「ひふみん」が2018年下半期からテレビオファーが激減。近いうちにテレビ界から身を引くのではないか、と噂されている。

 ひふみんは現役時代の2012年頃から、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)を始め、多くのバラエティ番組に出演。2016年には、本格的に人気が爆発し若い女性達の間で「かわいい」「癒される」とオファーが急増。棋士引退後の2017年7月には、ワタナベエンターテインメントとタレント契約を結び、タレントへと本格転身した。

 しかし、2018年に入り、バラエティ番組への出演が一周したこともあってか、徐々にテレビで見る機会は少なくなり、また、最近ではひふみんに対し、ネットでは手厳しい意見も投稿されているようだ。

 2月24日、ひふみんは日本テレビの人気番組『ザ!鉄腕!DASH!』の企画「0円食堂」にゲスト出演し、TOKIOメンバーらと神奈川県三浦半島へと廃棄される食材を探し求めたのだが、ひふみんは終始落ち着きのない様子で街ロケを続けており、Twitterを始め、ネットでは「ひふみんの喋り方イライラする」「正直、ひふみん苦手」「料理企画で鼻毛ボーボーのひふみんを起用するな!」「ひふみんは『珍獣』としては確かに面白いけどもう飽きた」といった手厳しい意見が多発していた。

 現実、ひふみんは2017年前半の本格的ブレイク後は、天真爛漫な姿で視聴者達の笑いを誘っていたが、将棋以外に何か特技があるわけではなく、自分からエピソードを展開する能力もないため、飽きが来るのは非常に早かったようである。

 また、テレビ業界がひふみんの起用に二の足を踏んでいるのは、彼の健康問題にもあるという。ひふみんはナベプロと契約後の2017年11月に胆石性急性胆嚢炎と診断され緊急手術。命の危険はなかったものの、70代後半という年齢もあって、「ひふみんも不死身ではない」ということがバラエティ界で周知されたこともあり、ナベプロも年齢のこともあり、あまり無理はさせない方向にシフトしているようだ。

 プロ棋士として60年以上現役を走ってきたひふみん。働き詰めだったこともあり、引退しても誰も文句は言わないと思うが……。

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