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交流サイトmixiを通じ覚せい剤を販売!

 大手SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)サイトmixiを利用して、覚せい剤を販売したとして、愛知県警は1月23日までに、東京都台東区の無職・鈴木博司容疑者(43)と東京都新宿区の自称経営コンサルタント・俵正容疑者(43)を、覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)の疑いで逮捕した。俵容疑者は元新宿区議だという。

 逮捕容疑は鈴木容疑者が昨年11月19日頃、同法違反(所持)容疑で逮捕された岐阜市の会社員の男性に覚せい剤0・5グラムを2万円で販売した疑い。俵容疑者は昨年10月26日頃、同じく逮捕された愛知県蒲郡市の無職の男性に1グラムを3万2千円で販売した疑い。

 2人が覚せい剤を販売するマーケットとして利用したのがmixiだった。愛知県警によると、2人は10年12月、mixi内に覚せい剤をテーマに情報を交換するコミュニティーを開設。覚せい剤を意味する「スノー」や「パキスタン」といった隠語を使って、販売をほのめかす書き込みをしていた。

 2人はmixiの機能でもあるメッセージで客と連絡を取り合い、連絡先を交換し売買していた。少なくとも約40人から1500万円以上の売り上げがあったとみられている。

 昨今、mixiを悪用した犯罪が頻発している。いわば、犯罪の温床ともなっている。mixiでは「健全なSNS」をうたっているが、健全どころか、悪用されているケースも多い。出会い系サイト同様に、見ず知らずの人と安易にメッセージをやりとりできるのはメリットでもあるが、反面怖さもある。相次ぐ仕様変更で、サイトを訪問する会員が大幅に減少したといわれるmixi。こういった事件を契機に、サイトのあり方を再考する時期にきたのかもしれない。
(蔵元英二)

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