ネット上は賛否両論 雨の中強行された広島対阪神戦

スポーツ 2018年09月21日 21時15分

 選手にとってもファンにとっても、非常に疲れの溜まる試合となったことだろう。

 広島・マツダスタジアムで20日に行われた広島対阪神戦。阪神が5‐4で広島を破ったこの試合だが、降りしきる雨の影響で2度の“水入り”。結果的に、試合が終了したのは翌21日の午前0時3分だった。

 午後6時の開始予定時刻から、1時間9分遅れでプレーボールとなったこの一戦。初回に阪神が幸先よく1点を先制したが、2回終了後に再び中断。普通に考えると中止の決定が出てもおかしくは無かったが、今後の阪神の日程がかなり厳しいこともあり、結局試合は1時間2分後から再開された。

 再開後はお互いに4点ずつを奪い合い、拮抗した試合展開を見せた両軍。ただ、帰宅時間のことを考えてか、回が進むごとに客席の観客は減少。試合終了時には、もはや“ガラガラ”といっても過言ではない状況となっていた。

 ちなみに、この日の広島駅各線の終電時間は、「芸備線下深川行」が午後11時46分、「可部線あき亀山行」が午前0時5分、「山陽本線西条行」が午前0時7分、「山陽本線岩国行」が午前0時8分、「呉線広行」が午前0時11分となっている。試合終了まで見届けたファンの中には、泣く泣くホテルを予約した人ももしかしたらいたのかもしれない。

 降り続いた雨の影響で、6時間越えの戦いを強いられてしまった両軍。今回の一戦を受けたネット上は「両チームとも怪我なく終わってよかった」、「選手もファンも本当にお疲れさまでした」といった声が挙がる一方、「日程の組み方が下手だからこんなことになる」、「もう二度と今日みたいな試合は見たくない」といったコメントも寄せられるなど、賛否両論の様相を呈している。

 本日21日も午後6時から試合開始が予定されている両軍だが、広島の天気予報はまたしても雨となっている。これ以上選手やファンが無用なリスクを負わないためにも、上空の雨雲にはおとなしくしておいてもらいたいところだが…

文 / 柴田雅人

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