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水川あさみがオリーブ色のサンタの登場に大はしゃぎ「レアで、特別感があって嬉しい」

 女優の水川あさみが7日、iTSCOM STUDIO & HALLにて開催された「DHC オリーブバージンオイル 新TV-CM お披露目記者発表会」に出席し、オリーブ色のクリスマスイルミネーションの点灯アトラクションに歓喜した。

 昨今のオイル美容ブームでオリーブオイル美容への注目が高まる中、いち早く1980年からナチュラルな素材を利用したオーガニックな化粧品事業を展開するDHCは、基幹ブランド「DHC オリーブバージンオイル」新TV-CMを12月10日から全国でオンエア。イベントでは、新TV-CMがお披露目され、CMキャラクターに起用された水川が登壇した。

 新TV-CMは、オリーブの精霊となった水川が、オリーブに詰まった太陽の恵みを自らの美しさと風景美に乗せて表現するというもの。撮影の舞台となったスペインは年間の日照時間が日本よりも500時間以上も長く、世界一のオリーブ生産国。特に、アンダルシア地方は、良質のオリーブが収穫されることで知られている。

 スペインの地を踏んだのは初めてという水川は、アンダルシア地方のオリーブ畑を訪れた感想を「今までに見たことがない景色でした。どこを見渡してもオリーブ畑で、本当に圧巻といいますか、生まれて初めて見た景色という感じでした」と声を弾ませながら語った。保存剤などを一切使用せず天然成分100パーセントの有機栽培を行っているというDHCのオリーブ畑も見に行ったといい、「土が緑色で、それが有機栽培の証(あかし)だと聞きました。すばらしいものを目にしたなと思いました」と目を輝かせた。「土地のみなさんがとても温かくて、太陽のおかげなのだろうなという気がしました」とも。

 新TV-CMの撮影は、「マジックタイム」と呼ばれる夜明けの10分間だけに訪れる幻想的な雰囲気の中で行われたそうだ。夜明け前からスタンバイして日の出を待った水川は、「リアルなお芝居をさせていただきました」と回顧し、撮影が女優としても貴重な体験となったことを明かした。

 トークショーでは、一般社団法人日本化粧品検定協会代表理事でコスメコンシェルジュの小西さやかさんからベースメイクの仕上げにオリーブオイルをほほなどに塗ることで艶やかでふっくらした肌を実現するというテクニックなどが紹介された。「オリーブオイルを最後に塗るということは初めて聞きました」と驚いていた水川は、「簡単に試すことができそうなので、うれしいです」と微笑む。10代後半から20代前半の肌が荒れていた時期に「DHC オリーブバージンオイル」を使っていたエピソードを明かし、「改めて今日、良さを知りました」と声を弾ませた。

 イベントでは、ステージに設置されたオリーブの木のオーナメントにサンタクロースが魔法を掛けてライトアップする趣向を凝らしたアトラクションを実施した。オリーブの木のオーナメントに触れた水川は、「本物みたいです。本当にこういう風に太陽に向かって大きく伸びていました」とアンダルシアで見た風景を思い出した様子だった。

 オリーブ色の衣装を着たサンタクロースが登場すると、水川は「オリーブカラーのサンタさんは見たことがないです。レアで、特別感があって嬉しいです」と大はしゃぎ。水川へのプレゼントとして、サンタクロースがオリーブの木をライトアップすると、「キラキラしてきれいです。ライトアップされた緑がクリスマスカラーでそれも嬉しい」とうっとり。

 イベントの最後、水川は、「新TV-CMの撮影では私がオリーブ畑に行きました。オリーブの原点とすばらしさが詰まったCMになっています。ぜひ、ご覧になって下さい」とメッセージを送った。

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