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テレ東“低迷”象徴…『太川&蛭子バス旅』の“老人イジメ”に視聴者「見ちゃいられない」

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提供:週刊実話

 7月25日、太川陽介と蛭子能収のコンビがさまざまな旅にチャレンジする『太川陽介の旅バラ』(テレビ東京系)が放送された。

 今回はローカル路線バスを乗り継ぐ『バス旅2019』第3弾として、栃木県日光から福島県の会津若松を目指すガチンコ旅の様子が放送されたが、1万円以内ならタクシーを使ってもいいというルールが導入されたにもかかわらず、想像以上の“過酷”なロケとなったことで、ファンから「もうやめてくれ…」と悲痛な声が上がっている。

 「会津若松を目指すルートは、5年前と3年前にも失敗しており、鬼門となっていました。案の定、今回もバスの乗り継ぎがうまく行かず、波乱の連続でしたね。結局、バスの接続がない区間を約20キロ以上も歩かなければならない展開となりました。問題となったのは、やはり71歳の蛭子さんの体力でしょう。番組では気丈に振る舞っていましたが、本人のトーンはダダ下がりだったのは間違いありません」(テレビ誌記者)

 ネット上では、
《体力的にキツイからバス旅やめたのに、いつまで蝦子さんにやらせるつもりなんだよ》
《71歳で20キロはキツイだろ。やめてあげて》
《番組的には面白いんだろうけど、もういいかげんよくね?》
《蛭子さんも本心では絶対にやりたくないだろうね》

 など、蛭子の体力を心配する声が殺到している。
「過酷な徒歩ルートや蝦子さんの愚痴も番組の面白さでしたが、それも体力的に何の問題もなければのこと。番組中に5年前の様子を振り返るシーンが映し出されましたが、蛭子さんが小走りするなど、明らかに今よりも元気でしたからね。体力的な衰えが理由で番組が一度終了したはずなのに、視聴率を稼ぐために再び太川、蝦子コンビを担ぎ出したスタッフに『もはや老人イジメじゃないか』と厳しい声が上がっています」(同・記者)

 また、加齢による衰えは蛭子さんだけではなかったことも露呈した。リーダーとして活躍していた太川も地名の説明やルート取りにあやふやなところが見られた。
「ゲストの村上佳菜子とは過去に他番組で共演しているはずなのに、すっかり失念していて、本人から指摘を受ける始末。太川本人は『蛭子さんと変わらくなっちゃった』と自虐的に笑っていましたが、以前だったらあり得なかったでしょうね。視聴者から見れば、もはや衰えた2人の“痛々しさ”しか目につかず、番組を楽しむことができなかったんじゃないでしょうか。再び2人を担ぎ上げたにもかかわらず、視聴率も思ったほど伸びていないことも指摘されています。関係者の間ではいよいよ“限界説”が出ているようです」(芸能記者)

 バス旅は確かに一世を風靡した人気番組だ。しかし、干支が一周りしてもまだ、そのコンテンツにしがみついていることに、今のテレ東の低迷ぶりを感じざるを得ない。どんなにギャラが高騰しても、蛭子さんが出演を断る日はそう遠くないかもしれない。

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