タレントショップやブランドも…芸人も一目置く田代まさし容疑者全盛期の活躍

芸能ニュース 2019年11月16日 12時30分

タレントショップやブランドも…芸人も一目置く田代まさし容疑者全盛期の活躍田代まさし

 覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された元タレントの田代まさし容疑者に注目が集まっている。田代容疑者の逮捕を受けて土田晃之や、ナインティナインの岡村隆史が、タレント時代の田代容疑者との思い出を語った。土田は10日放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で、90年代初めの若手時代にコンビU-turnとして『GAHAHA王国』(テレビ朝日系)に出演し、その司会者が田代容疑者でお世話になったと語っている。岡村も7日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、若手時代に共演した田代容疑者の印象を「とにかくボケ倒す人だった」と語っている。

 田代容疑者がミュージシャンからコメディアンの活動を始めたのは、1980年代後半である。芸歴的に言えば、とんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンなどのお笑い第3世代とほぼ一緒だと言える。土田世代の若手芸人にとっては良き兄貴分だったのだろう。

 田代容疑者のタレント転身のきっかけは志村けんに見出され、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)などへ出演を始めた。そのため、田代容疑者は「バカ殿」のイメージも多いが、その他にも多くの活躍をしていた。

 80年代末に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)にレギュラー出演したほか、『ものまね王座決定戦』『スターどっきり(秘)報告』(同)で進行を務め、おニャン子クラブやとんねるずが出演した『夕やけニャンニャン』(同)へも出演。フジテレビとの関係が深かったと言える。あらゆる番組で落ち着いた進行役として出演することが多く、多くのタレントとの交流も生まれていったのだろう。

 2000年代の逮捕から復帰後に出演したインターネット番組では、構成作家を務める人物が元芸人で、「若手時代にネタを褒められた恩」からブッキングされたと手記で語られていたこともある。

 全盛期の田代容疑者は「マーシー」の愛称でも知られ、自身のキャラクターをあしらったブランド「MARCY'S(マーシーズ)」も存在した。このグッズを専門に扱うタレントショップもあったほどだ。昨年にはこのブランドが復刻され話題となっていた。

 度重なる逮捕で、すでにテレビの表舞台から消えて20年近く経つが、かつての田代容疑者は国民的タレントであったと言えるだろう。

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