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別所哲也、主催の映画祭から米アカデミー賞ノミネート候補作が ショートフィルムの魅力を語る

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別所哲也

 俳優の別所哲也が22日、都内で開催されたイベント『ギンザ・ショートフィルム・コンテスト』の記者発表に登場。ショートフィルムの魅力をアツく語った。

 今年から東京・銀座で開催されることになった同フェスティバル。プロ・アマ問わず、一般から5分程度の映像作品を募集する。すでに応募は始まっており、テーマは「型やぶり」。最優秀作品賞には、国内の映像コンテストでも最高クラスの200万円、優秀作品賞には50万円、審査員特別賞には30万円が贈られる。この日のイベントには別所のほか、一般社団法人銀座通連合会の谷澤信一理事長、ギンザインターナショナルラグジュアリーコミッティの三木均代表らも出席した。

 今回、審査員としてコンテストに携わることになった俳優兼「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」代表の別所は「どんな作品が集まってくるのか楽しみ」とコメント。ショートフィルムに大事な要素は「起承転結よりも奇想天外」だという別所は「ノールールがルールと言われるのがショートフィルムですから、ルールを破るだけでなく、新しいスタイル創り出す予感がする作品が出てくれば」と期待した。

 ショートフィルムの魅力は「映像の未来地図が見えること」だという。短編の中には、伝えるべきことがある作品と映画を観た人の想像力に委ねる作品が存在するといい、決して難しいものではなく、エンターテインメント性の高いものであると力説した。

 別所は、自身が運営する国際映画短編祭「ショートショート〜」が20年を迎えたと紹介。ジョージ・ルーカスから自身の名前を「グランプリの名前に付けてよい」と許可を得て、世界で唯一「ジョージ・ルーカスアワード」と冠し、世界に発信できるまでに成長したと報告した。

 別所が主催する映画祭のグランプリ作品は、アカデミー賞短編部門のノミネート候補作品になる。日本時間25日に開催される『第91回 アカデミー賞授賞式』では「短編部門に熱い視線を送っていただけたら」とアピールしていた。

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