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“男のケジメ”が妻の助言? 山根会長が辞任声明 意外に愛妻家な一面が話題に

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画像はイメージです

 日本ボクシング連盟が告発された問題を受けて、8日、山根明会長が大阪市北区の大阪弁護士会館で会見し、会長を辞任すると表明した。約3分間の会見で質疑応答はなく、声明のみを発表する会見となった。

 会見の開始直後、山根会長は「おはようございます。私は12時すぎでも『おはようございます』でございます」と独特の挨拶から入り、「私は、本日をもって辞任をいたします」と告げた。山根会長は前夜、日本ボクシング連盟の理事会で3時間に及ぶ話し合いがあったと明かし、「最後に理事の皆さんから“会長一任”ということを言われたので、私自身が家に戻ってわが嫁に当たる、今現在再婚をしている嫁に先に相談し(た)」と語った。妻からは「どんなことがあっても会長を死ぬまで面倒を見ていくから、今(は)楽になってください」と促され、辞任に至ったと説明した。

 この会見を中継した『バイキング』(フジテレビ系)では、その後に山根会長が発言した「私に対して応援してくれた33の都道府県の皆さんには感謝申し上げます」「どうか選手のみなさん、将来、東京オリンピックに参加できなくてもその次のオリンピックもあります」などと、勘違いと思われる都道府県の数や、“東京オリンピックに参加できない”と誤解を生むような言い回しに着目し、スタジオで議論を交わしていた。

 ところがネット上では意外な反応が見られた。「男のケジメとか言っておきながら嫁の言葉が決め手なんだな」「辞任する理由→奥さんに言われたから」「自分で決めるといいながら手綱握られてる」「嫁とののろけ話するとは」「奥さんが面倒みてくれるから辞任するの?」「嫁さんを繋ぎ止めるために 会長に執着してたのか?」「辞任は嫁さんのお陰」と、意外と妻に弱い山根会長をやゆする声が多く挙がっていた。

 いまだに日本ボクシング連盟の問題に関しては不透明な部分も多いが、ネットユーザーにとっては山根会長の“愛妻家”ともとれる一面が印象に残ったようだ。

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