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吉澤ひとみ被告、実刑の可能性もありそう? 被害者のSNSも特定か

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吉澤ひとみ

 自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で9月26日に起訴され、同28日に芸能界引退を発表した元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ被告だが、昨年9月に起こした衝突事故が判決に大きく影響しそうなことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 今回、悪質なひき逃げ事故を起こし、今後、刑事裁判に臨むことになる吉澤被告だが、昨年9月29日に衝突事故を起こしていた。

 当時の報道によると、都内で乗用車を運転中、ワゴン車と衝突する事故を起こした。吉澤被告は午後8時ごろ、乗用車を運転して都内の交差点を右折しようとした際、反対車線を直進してきた20代男性のワゴン車と衝突。男性は足に軽いケガを負ったが、吉澤にケガはなかったという。

 今回の事故はひき逃げをしてその場から走り去ったが、15分後に現場に戻って110番通報。そのため、世間の心象も悪くなってしまった。

 しかし、昨年の事故から数日後に更新したブログでは、「事故後、私は、そのまま現場に残り、駆けつけた警察官に対応しました。現在、警察が当時の状況を調べており、私もこれに最大限の協力をしています」と説明。

 被害者に対して、「対向車に乗車されていた方、お仕事の関係者の方々には、ご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます」とつづっていた。

 昨年の事故を踏まえ、同誌によると、被害者の男性が警察に人身事故として届けていた場合、不起訴になっても前歴がつくという。そのため、執行猶予が付かない可能性が高くなってしまうというのだ。

 ただし、今回の事故の被害者に対し、刑事責任を軽くするため今後、示談金を支払う可能性も。その場合、刑事責任は消えないが、執行猶予になる可能性は高くなりそうだというのだが…。

 「今回の事件後、被害者のツイッターが特定されてしまったようだが、そこで『お金たくさんもらお』と投稿し炎上。ちょっとやそっとの示談金では納得しないだろう」(芸能記者)

 公判までの吉澤被告と被害者の水面下での交渉が大いに注目される。

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