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落ち目のフジテレビからもお呼びがかからなくなりそうな篠原涼子

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提供:週刊実話

 4日に放送された篠原涼子(44)主演のフジテレビ系月9ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」の第7話が、これまでの最低視聴率となる5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同じ)を記録してしまった。
 「回を重ねるたびに視聴率がダウンしているので、篠原さんはご機嫌ななめが続いています。おまけに、“リクエスト”していた高橋一生との濃厚なシーンもこのままだとなさそう。撮影の合間になんとか高橋さんがなだめているので“爆発”せずに済んでいますが…」(番組関係者)

 もともと、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーを経て女優に転身した篠原だが、一躍ブレークしたのが06年1月クールに同局で放送され、その後、ドラマ・映画がシリーズ化される主演作「アンフェア」。
 「『アンフェア』のブレークで女性たちの“カリスマ”としてのブランドイメージを確立して稼ぎまくり」(広告代理店関係者)

 同局では13年4月クールの主演作「ラスト シンデレラ」が全話平均15.2%と大当たり。しかし、15年1月クールの「オトナ女子」の平均は8.7%と振るわなかった。
 「そのため、篠原の起用を反対する声はあがっていたが、ほかに受けてくれる女優がおらず、仕方なしの起用。案の定、コケてしまったので、しばらくうちでの主演ドラマオファーはなさそうだ」(フジ関係者)

 もはや“旬”は過ぎてしまった印象だけに、他局からの主演オファーもなさそうだ。

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