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新種のUMAか、はたまたビッグフットの亜種か? アーカンソー州の獣人フォウク・モンスター

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画像はイメージです。

 北米大陸には獣人型UMAの代表格であるビッグフットが生息していると言われており、古くはネイティブアメリカンの伝説から現代まで継続して目撃証言は報告され続けている。

 だが、中にはビッグフットと違う特徴を持つものも目撃されており、実は複数の種類の獣人型UMAが生息しているのではないかと考えられているのだ。

 その一つがアーカンソー州フォウクにある沼沢地ボギー・クリークに出現するとされているフォウク・モンスターだ。

 体長は1.8〜2.3メートル、全身が毛むくじゃらだが目の周囲だけ毛が生えていないという変わった特徴がある。手には鋭いかぎ爪があり、全身から悪臭を放つとされている。

 このフォウク・モンスターは1940年代から目撃されるようになり、1970年には全身を捉えた写真が、翌年には足跡も発見されている。近年でも目撃例は存在しており、98年には自宅の敷地内に入ってきたフォウク・モンスターに主婦が襲われる事例も報告されている。

 フォウク・モンスターの正体については、かぎ爪があることからビッグフット等とは違う、絶滅した古代のナマケモノのメガテリウムから進化した未知の生物であるとする説もでてきている。

 一方、ボギー・クリークではビッグフットの目撃例も度々報告されているため、単にビッグフットの子供ないしは小型の個体だったのではないかとする説もある。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所

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