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みなおか、おじゃMAP、めちゃイケ…相次ぐ最終回に反響があるも、視聴率は?

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岡村隆史

 『とんねるずのみなさんのおかげでした』『おじゃMAP!!』『めちゃ×2イケてるッ!』など、この3月をもって数々の番組が終了したフジテレビ。最終回ともあり、各出演者がSNSなどで番組告知をしていたが、蓋を開けてみればどの番組の視聴率も思わしくはなかった。

 『うたばん』(TBS系)のパロディーをフィナーレにもってきた『みなおか』では、番組から生まれ一世を風靡したユニット「野猿」のメンバーが登場。松田聖子も駆けつけるなど、スペシャルだからこそ実現した企画を盛り込んだ。

 しかし、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とイマイチパッとせず。土田晃之がとんねるずを「もっと早くから評価しろよ」と言ったり、バナナマンの設楽統がとんねるずの二人と撮った写メを待ち受けにしているエピソードを話すなど、とんねるずに対する後輩からの人望は厚いようだが、視聴者たちの期待はそこまで大きくはないことを露呈した。

 さらに、最終回を発表したことでSNS上で多くの反響を生んだ『おじゃMAP!!』も、平均視聴率5.6%と苦い結果に。3時間スペシャルとして放送された最終回では、香取慎吾と山崎弘也がヴェネツィア二人旅をするという内容だったが、制作に力を入れていた割には視聴率がついてこなかった。

 そして、この3番組の中では最後の放送となった『めちゃイケ』も、平均視聴率9.5%と二桁に乗せることはできず。最終回は5時間10分の特番が組まれ、「祝活」と称し歴代の過激なコーナーを復活させてみせたが、今一つであったことは否めない。番組終盤には岡村隆史が号泣しながら感謝の言葉を述べたが、それでも視聴率には繋がらなかった。

 「フジテレビの長寿番組が相次いで終了し、それに対する反響も大きかった。しかし、最終回での視聴率を見ると、番組打ち切りも致し方ないといえるでしょうね。ですが、問題は次の番組がどれほど視聴率をとれるかです。ただ番組を終了させるだけでは意味がありません」(テレビ関係者)

 フジテレビの苦戦はまだまだ続きそうだ。

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