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Koki,の囲い込みで木村拓哉の月9奪還を狙うフジテレビ

 昨今は次女のKoki,のモデルデビューの話題程度ですっかり影が薄くなっている木村拓哉。来年10月期のドラマで、フジテレビの“月9”ではなくTBSの『日曜劇場』を選択したことで、蜜月関係とされたフジとの関係が悪化している。

 すでに45歳になった木村は現在、ドラマ出演については視聴者から飽きられないように年間1本に絞っているという。
 「今年1月期に放送された『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)の第2弾が再来年に内定したと言われていますからね。テレ朝とTBSの両局で交互に出るようです。一方で、これまで木村サイドの無理難題を押し付けられながらもドラマを制作してきたフジが月9のオファーを蹴られたことで、両者の間に亀裂が入ったのです」(ドラマ制作会社関係者)

 『BG』は、木村の老けぶりが酷評されたものの、平均視聴率15.2%と合格ラインをキープした。
 「本来、1月期はフジが月9枠を木村のために用意していたのですが、木村と親しかった亀山千広前社長が退任したことで白紙となった。テレ朝は棚ボタだったわけですが、『BG』が高視聴率だったため、負の連鎖が止まらないフジは、来年10月期の月9枠で改めてオファーしたのです。内容も、東京五輪を見据えたスポーツものということで内定していた」(芸能記者)

 しかし、木村が選んだのはTBSの『日曜劇場』枠だったのだ。
 「フジの月9ブランドはすでに今や昔のことで、数年前から『日曜劇場』の方が評価されていますからね。木村自身も過去に『ビューティフルライフ』や『華麗なる一族』、最近でも『A LIFE〜愛しき人〜』で主演を務め、高視聴率を収めている。TBSとしても、ジャニーズ事務所との関係を維持していくために木村を起用し続けることは重要なんです」(前出・制作会社関係者)

 もはや木村にとって、フジのドラマ出演は不要になったということか。
 「しかし、フジは木村をスターに押し上げたという自負があり、このまま黙ってはいない。実は今、Koki,の担ぎ出しを虎視眈々と狙っていて、もし実現すれば、木村もフジとの関係を考え直さなければならなくなる。父娘、双方を手中にする腹積もりです」(夕刊紙記者)

 結局は娘が鍵を握るのか。

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