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参院選大阪選挙区 伊藤良夏、亀石倫子、太田房江“美女バトル”

 参院選は東京選挙区とならんで、ここにきて大阪選挙区(定数4)も美女対決プラスαで、にわかにクローズアップされている。

 6月に入り、日本維新の会が2人目の候補者として元モデルで大阪市議を2期務めた伊藤良夏氏(38)擁立を正式決定、混戦に拍車をかけているのだ。

「伊藤氏は2010年、橋下徹氏が代表を務めた大阪維新の会の大阪市会議員選挙の候補者公募から立候補し当選、市議を2期務めました。4月の統一地方選には出馬せず、その動向が注視されていた。身長170センチの元ファッションモデルだけに、美人度指数も高く大注目です」(府政担当記者)

 「大阪は維新が春の統一地方選で市議会も府議会も大幅に議席を増やしたのに加え、大阪都構想を問う府知事選、市長選、さらには衆院補欠選、堺市長選も制し勢いが止まらない。大阪選挙区では、すでに公認決定している現職の東徹参院議員がいるが、2議席目を狙いに動いたということです。伊藤氏は市議時代に政務調査費問題で取り沙汰されたこともあったが、今は時効。維新の勢いで2議席確保が濃厚です」(選挙アナリスト)

 維新の攻勢に2人目擁立を諦めた自民党は、元大阪府知事で現職の太田房江参院議員(67)のみ。
「大阪都構想などで維新との対立が続く自民党府連は大阪では逆風。そこで何としてでも太田氏だけは当選させ、議席を死守したいところでしょう」(同)

 この女性2人の候補者と激しいバトルを繰り広げるのが、立憲民主党が擁立する亀石倫子氏(44)だ。
「ヤリ手の刑事弁護士として、テレビなどに出演し関西での知名度は抜群です。弁護士としてその名を一躍有名にしたのは2017年、裁判所の令状がないのにGPSを使った警察捜査を最高裁判所が違法とした刑事裁判の主任弁護人を務めたことです」(在阪新聞記者)

 ピチピチの維新超美人、自民熟女、立憲ヤリ手女性弁護士の3人が激突する以外にも、大阪選挙区は話題満載だ。

「定数4。下馬評通り維新が2議席取る可能性もあるが、勝負はふたを開けてみないと分からない。自民と立憲に加え、公明現職と共産現職も出馬し、議席死守を狙っている。他にも、スリランカ出身のタレント兼大学教授が国民民主から出馬の予定で、まさに超激戦区です」(同)

 6年前の参院選では、維新の東氏が約106万票を獲得、続いて自民が約82万票、公明が70万票、共産が約47万票で4位当選した。これを踏まえ、維新が半分の50万票ずつ票を振り分けられれば2人当選となる計算だ。

 組織票が左右するなら自民、公明、共産が強い。有力候補者が乱立すると、先はまったく読めない。

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