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『news zero』視聴率“爆死”原因は有働アナではない?

 今年3月にNHKを退職したフリーアナウンサー有働由美子が、早くも崖っぷちに立たされている。新メインキャスターに就任した日本テレビ『news zero』の視聴率が予想外の苦戦を強いられているからだ。

 有働が初登場した10月1日の平均視聴率は10.0%を記録し、翌2日も10.4%と2ケタをマーク。上々のスタートを切った。

 しかし3日の視聴率は7.9%と早くも急落。それ以降の視聴率は4日が8.4%、5日は6.6%、翌週8日は8.4%、9日が8.2%とすべて一桁。それ以降も6.3%、5.9%、4.6%と低迷。スタートから2週間を終えた時点での平均は7.66%と、リニューアル前最終週の平均7.44%をかろうじて超えたものの、二桁を狙った意気込みは無残に砕け散ったと言えるだろう。

 ネット上では、
《ニュース報道番組ではなく、報道バラエティー化していってるような。ニュースはしっかり内容も放送してくれないと見ない。大体、出演者を見てるわけではないことを放送局は自覚すべき》
《前はその日の事故や事件など、ニュースを詳しくやっていたけど、今は常識外れなコメンテーターに頼って意見をもらってる状態。つまらなくて見なくなった》
《バラエティー色を抑えて、しっかりその日のニュースを伝えてほしい。もともと、キチンとした報道番組をNHKでも任せてもらっていないから、コメント力も期待はできないから…あの時間の報道番組を仕切るには厳しいかも》
 など、リニューアルした番組や有働への批判が目立つ。

「有働が人気を博したNHKの『あさイチ』は、そもそも情報番組。報道番組とは全く毛色が違うため、ここへ急に放り込まれた有働には同情もしてしまいます。そこで日テレは、『news zero』をワイドナショーのように軽い雰囲気に改革して、有働の良さを引き出そうとしたのですが、それは視聴者を置いてけぼりにするだけ。『news zero』の固定視聴者が離れてしまったのは当たり前のことですね」(テレビ雑誌編集者)

 中には「放送時間を朝8時にしたらいいんじゃない」と皮肉まで出たほど。いっそ番組名を変えて新番組としてスタートした方が、ここまでの批判を受けなかったに違いない。

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