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『NEWS ZERO』有働由美子アナ体制で次々リストラの理由は、“高額ギャラ”だった?

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有働由美子

 元NHKでフリーの有働由美子アナウンサーが10月から日本レレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」のキャスターを務めるが、その内幕を発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。

 有働アナをめぐってこれまで報じられたところによると、フジテレビ系の「プライムニュース イブニング」は1本あたり150万円以上の高額ギャラを提示。それに加え、3億円の移籍金を用意してまでオファーしていたというが獲得に失敗。
 TBS系報道番組「NEWS23」も有働アナの起用を画策したが失敗したという。

 「ZERO」のギャラは1本50〜60万円ほど。ギャラはフジの3分の1で、移籍金もなし。それでもオファーを受けたのは、以前から有働アナの親友で、同じ事務所のタレントのマツコ・デラックスのプッシュがあったというのだ。

 そんな同番組の裏側だが、「ポスト」によると、7月末ごろに、同番組のナレーター、レポーターら番組スタッフがどんどん契約解除を告げられていたという。

 また、先日、11年間同番組のキャスターを務めた女優の板谷由夏の9月いっぱいでの卒業が発表されたが、これまでの出演者で残るのは嵐の櫻井翔ぐらいだとか。

 空いた穴を埋めるため、なんと、新人出演者のオーディションを実施しているという。

 スタッフの契約解除などでコストカットする理由は、有働アナのギャラを捻出するため。結局、有働アナのギャラは年間4億円ともいわれる大型契約で、番組1本あたりにすると150万円から200万円。単純計算で、現キャスターの村尾信尚氏の3倍近くに跳ね上がったというのだ。

 「村尾氏は起用された時点ではほとんど無名の存在。それに対して有働アナはビッグネームなので高額ギャラも納得。しかし、ギャラの分だけ局の上層部の期待は高く、数字が伸び悩めば容赦なくクビになりそう」(芸能記者)

 とはいえ、有働アナでも数字が伸びなければ、もはや打つ手がなさそうだ。

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