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韓国の大チョンボ! 国旗を間違え大統領夫人を「金正恩夫人」と誤表示

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提供:週刊実話

 韓国の『聯合ニュースTV』は4月10日、米韓首脳会談の見通しを報道する際、文在寅大統領とトランプ米大統領を並べ、両大統領の胸の位置に太極旗と星条旗を表示する予定だったが、文氏の胸に何と北朝鮮の共和国旗を表示するというあってはならない間違いを犯してしまった。

 文氏は野党から「金正恩党委員長の報道官」とヤユされている。そういう背景もあるので、さすがに報道局長と編集幹部2人を懲戒処分にするという。

 「国旗は国を象徴的に表示するものです。『白旗を掲げる』という言葉があるように、戦いで敗北した場合は国旗を降ろさなければならなくなり、それは国を失うことを意味します。だから、どの国も国旗を大切にし、国、民族の歴史的イベントには国歌とともに国旗は欠かせません。韓国メディアは、なぜかこんな基本的なことができていないわけです」(韓国ウオッチャー)

 次は、韓国総合編成チャンネルMBNのニュース番組『ペク・ウンギのニュースワイド』の大チョンボだ。

 4月11日、訪米中の文氏の日程報道で、トランプ大統領夫妻と文氏夫妻が同席する日程を報道する際、文夫人の名前である「金正淑夫人」と画面で表示すべきところを「金正恩夫人」と間違って表記してしまった。

 「金正淑(キム・ジョンスク)夫人と『金正恩夫人』では『淑』と『恩』の漢字一文字が違うだけですが、その違いはあまりに大き過ぎます。北朝鮮の金正恩党委員長の夫人は『李雪主(リ・ソルジュ)夫人』です。正淑夫人は64歳、李雪主夫人の方は29歳で、年齢も世代も違うし、同じファースト・レディーとはいえ、前者は韓国大統領夫人であり、後者は北朝鮮の独裁者の夫人です。前者は敬虔なカトリック信者としても知られており、後者は銀河水管弦楽団で歌手でした。中国の習近平国家主席の彭麗媛夫人(ン・リーユアン)のような華やかな歌手キャリアはありませんが、北朝鮮では間違いなく一流の歌姫でしたから、案外、正淑夫人は『35歳も若く見られて幸せだわ』と満ざらでもないかもしれませんね」(在日韓国人記者)

 これら大チョンボは、韓国が「太極旗」を失う予兆かもしれない。

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