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泣ける歌「お義父さん」のはなわ嫁 前説の仕事を“猥褻”な仕事だと思い込んでいた!?

 “泣ける歌”として話題の『お義父さん』で注目を浴びているはなわ。この曲は、妻・智子さんが2歳のときに失踪した義父に捧げるノンフィクションソングだ。

 昨年、同曲がきっかけとなって智子さんは末期がんの実父と再会してドラマティックな展開を見せている。そんな智子さんは、あの明石家さんまも認めるほど超ド天然。耳を疑うような発言が多い。

 そもそも、主人が芸人であるにもかかわらず、芸能界に無関心。テレビもほとんど観ない。はなわが手掛けたシングル『佐賀県』が社会現象となった03年、『NHK紅白歌合戦』に初出場したが、その喜びの報告を電話で受けたときも、開口一番で、「それ、何チャン(ネル)?」。想定内だったはなわは、「NHKに決まってんだろ」と返すと、「英語でいわれても、わかんない」と応じている。

 その日の夜、夫から国民的長寿歌番組をしっかり説明された。「白組で出るから、(頭部の)ツノを白くしようと思うんだけど、どう?」と意見を求められると、「そのアイデアはいいと思うけど、今の段階から白組って決めつけるのは、早いと思う」と言ったそうだ。そのとき、智子さんは27歳。“紅白”を知らずに生きてきたほうが、不思議である。

 当時はなわは、KinKi Kidsが出演していた音楽バラエティ『堂本兄弟』(フジテレビ系)の前説を担当していた。その仕事へ赴く際、「じゃあ、今日も前説、行ってくるね」というと、いつも不機嫌になった。ある日、「なんでそんな怒るの?」と聞くと、「その、猥褻な仕事って何やってんの?」と、予想だにしえない疑問を投げられた。“まえせつ”と“わいせつ”。妻は、夫が仕事でエッチなことをやっていると思い込んでいた。

 現在、41歳の智子さん。3人の息子を育てるパワフルママで、長男で高校2年生の元輝(げんき)さんは、柔道の高校総体佐賀県大会で優勝経験がある。すでにバラエティ番組で密着取材をされるほどで、五輪出場も夢ではない。家族で話し合った末、そろそろ本格的なトレーナーを付けようという話になった。

 スポーツジムに説明を聞きに行くと、「うちのジムは、1人に必ず1人のトレーナーが付きます」と関係者。すると智子さんは、「うちの子は体が大きいので、トレーナーじゃなくってTシャツでお願いします」と言った。慌てたはなわは、「トレーナーは、コーチだよ、コーチ」と訂正すると、「いやいや、そんなブランドじゃなくていいから」と、さらに輪をかけてボケてきた。おそらくCOACHというブランドと間違えたのだろう。

 芸人嫁の天然エピソードといえば、今まではタレントの安めぐみが強烈だった。夫は、東貴博。「ケーキ食べたいから“モランボン”(モンブラン)買ってきて」、「お昼に“ナポレオン”(ナポリタン)作ったから」と、珍発言をあげればキリがないが、はなわ妻はそれ以上か。

 家庭にネタが落ちているなんて、芸人にとってはオイシイのかもしれない。

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