「英語も話せないまま、勢いだけで渡米してしまったんです。ところが、意外にも綾部の熱意だけはガチンコだった。10カ月が経過しても、いまだにニューヨークに居残り続けていることが関係者の間で評価され始めたのです」(放送作家)
そんな綾部に対し、ついにエンターテインメントの神様がほほ笑んだ。いまや綾部の元には、捌ききれないほどの出演依頼が舞い込んでくるようになったという。
「すべてメールなんですが、綾部のもとに直接、送られてくるようです。しかも英語の文章を綾部はなんなく読みこなしている。どうやら死に物狂いで勉強したようですよ」(芸能プロ関係者)
2月には米・ハワイ州ホノルルで開催されるサッカー大会『パシフィックリムカップ2018』のチャリティーアンバサダーに選抜。それだけではない。今度はアメフト番組『NFL倶楽部』(日本テレビ系)から綾部に対し、レギュラー出演の打診があったという。
「現地レポーターです。綾部の英語はネイティブに近いものになった」(同)
生まれ変わったように英語使いになった綾部。気になるギャラだが、アメリカのエンターテインメント界は日本の比ではないという。
「1イベント最低1000万円〜。ドラマなどに出演すると、配信権を含めた金額で、日本円にして5000万円以上。ドラマや映画なども出演時間で決まる。すでに1億円の貯金があると言われている」(同)
綾部が日本に凱旋帰国する日も近そうだ。