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さらなる低視聴率を予期させたNHK・大河ドラマのお寒い花見

 今月22日に放送されたNHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率が、関東地区で今季ワーストタイの11.3%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。

 同ドラマは、今月1日の放送で今季ワースト11.3%まで落ち込んだものの、翌週の8日の放送では13.7%まで盛り返していたが、15日の放送で12.7%にダウン。22日は同時間帯にテレビ朝日で「世界フィギュアスケート国別対抗戦2012」が放送され13.4%の高視聴率を記録した影響もあってか、数字は振るわず再び今季ワーストを記録してしまった。

 「高い演技力が評価されている松山ケンイチだが、まだまだ大河の主演は早すぎたようだ。このままだと、大河ワースト視聴率で94年の大河で主演の三田佳子が室町時代の将軍・足利義政夫人・日野富子を演じた『花の乱』の第20回の10.1%を下回るどころか、大河史上初の視聴率1ケタに落ち込む可能性も。NHKでは連日、視聴率低迷打開のための緊急会議が行われているようだ」(テレビ関係者)

 松山やほかの出演者もまさかここまで視聴率が落ち込むとは夢にも思わなかったに違いないが、8日の放送後、さらなる視聴率ダウンを予期させるようなお寒い花見が行われていたというのだ。

 「一部女性誌が報じたところによると、松山が突然、『まだ花見していない人いるでしょ? 明日は花見をしましょう!』と前夜に言い出し13日に都内の人気花見スポットで約30人の大河関係者による花見が開催されたという。ところが、すでに葉桜になっていて花吹雪が舞う中、参加者が各自料理を持ち込む質素なもので、松山の呼びかけで花見にかけつけた出演者は源義朝役の玉木宏のみ。その玉木も終了予定前にさっさと帰り、雨が降ってきたので終了予定時間前に会はお開きになったそうで、出演者の一体感のなさが浮き彫りになっただけだったという」(芸能記者)

 松山の妻で出産後、女優復帰したばかりの小雪との“夫婦共演”も浮上しているというが、もはや“焼け石に水”に違いない。

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