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ハッシーの地方競馬セレクション(10/30)「第65回平和賞(SIII)」(船橋)

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画像はイメージです

 4連勝で重賞制覇!先週川崎競馬場でおこなわれた「第18回鎌倉記念(SII)」。本命に推したインペリシャブルは、まずまずのスタートを切ると、スピードの違いでハナを切る。道中はがっちりと折り合いが付き、後続を引き離しにかかる。直線に入ると相変わらず内に刺さっており、ほとんどまともに追うことができなかったが、それでも2着馬をクビ差凌いで優勝。着差以上に2着馬との力差を感じました。まだ粗削りな点があるだけに、改善されればどれだけの競馬ができるのか期待せずにはいられませんね。

 さて、今週は「第65回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのはバブルガムダンサーです。4走前に中央の芝へ挑み大敗してからというもの、近3走は馬券圏内に入っていませんが、前々走はスタートでダッシュが付かず後方からの競馬。4コーナーでは外に膨れ、追い出しが遅れるロスがありながら、直線は1頭だけ目立つ伸びを見せて4着。上位は前目で競馬をした馬ばかりで、追い込んできたのは本馬だけと展開も向きませんでした。前走はまずまずのスタートから先行しましたが、上位を占めたのは道中中団より後方から競馬をした馬たちでここも展開が向きませんでした。ただ、それにしても勝負どころで抵抗できなかったところを見ると、距離が長かった印象です。近2走は、噛み合わない競馬が続いていますが、それでも大きく崩れていないことからも、本馬に力があることがわかります。今回1ハロン距離が短縮されるのはプラス。どこからでも競馬ができる強みもあり、ここで巻き返してもおかしくありません。

 相手本線はモリノブレイク。安定したスタートから好位を取り、直線でしっかりと伸びる優等生タイプな本馬。前走にしてもまずまずのスタートから好位4番手の位置を取り、勝負どころでも内を上手く立ち回って直線しっかりと伸び2着。今回も崩れることは考えづらく、上位争い必至でしょう。

 ▲は終いの脚が魅力的なマンガン。

 以下、レイワデジタル、ヴァケーションまで。

◎(5)バブルガムダンサー
○(3)モリノブレイク
▲(6)マンガン
△(8)レイワデジタル
△(4)ヴァケーション

買い目
【馬単】4点
(5)→(3)(4)(6)(8)
【3連複1頭軸流し】6点
(5)−(3)(4)(6)(8)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(3)(6)→(3)(4)(6)(8)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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