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かつては女子アナの花形だったのに…五輪取材の過酷な環境

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 日本人選手のメダルラッシュに沸く開催中の平昌五輪だが、派遣された各局の女子アナたちの過酷な取材ぶりを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。

 とにかく寒いという現地。フジテレビの内田嶺衣奈アナと宮司愛海アナはそれぞれ、現地の寒さを表現するために体を張った“寒さ実験”を中継。

 また、三田友梨佳アナが開会前の6日、北朝鮮の五輪参加に反対するデモ隊と警察の衝突に巻き込まれたことがすでに報じられている。

 メディア村の環境も恵まれておらず、2人1部屋のため、TBSの上村彩子アナと宇内梨沙アナは相部屋。おまけに、部屋のガスも水道も使えず、自炊もできず。まずいのにバカ高い食堂を利用しなければならないという。

 テレビ東京は経費節減のため、前半は福田典子アナ、後半は鷲見玲奈アナを交互に派遣するのみ。

 日本テレビはただでさえ多忙な水卜麻美アナを2泊3日の弾丸ツアーで派遣。水卜アナはおかげで休日返上になってしまったというのだ。

 「各局とも、それなりの手当がつくかもしれないが、将来的にスポーツを志望する女子アナ以外は、キツイのでは。おまけに、冬季五輪は寒いので夏季五輪に比べても激務。フジは結局、メインを担当しているのが退社してフリーになったカトパンだけに、ほかの女子アナとしたらモチベーションは上がらないだろう」(テレビ局関係者)

 男子アナならば、各局が中継する種目の実況をつとめることができるため、それなりの醍醐味がありそうだが、女子アナが中継することはまずない。

 とはいえ、各局ともに五輪をリポートできる女子アナも育成しなければならず、誰を派遣するか、各大会ごとに人選に頭を悩ませることになりそうだ。

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