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木村の仲裁も無駄となったSMAP解散

 2016年12月31日をもってSMAPが解散することが、正式に発表された。

 SMAPが所属するジャニーズ事務所は、これまでの経緯や解散の理由を説明、SMAPメンバー5人もコメントを発表した。

 その中で木村拓哉は「この度の『グループ解散』に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人揃わなければ何も出来ないので、呑むしかないのが現状です。沢山の気持ちで支えてくださったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』と言う本当に情けない結果になってしまいました。今は言葉が上手く見つかりません」とコメント。

 1月、突如として噴出したSMAPの「解散&分裂」騒動。様々な情報が交錯する中、1月18日のフジテレビ「SMAP×SMAP」にメンバー5人が生出演。その中で、草なぎ剛は「今回ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今僕らはここに立てています」と説明していた。

 今回の「解散」において、報道をまとめると、木村だけがSMAPの活動に積極的で、他のメンバーは消極的だったという。その中で、解散を強く望んでいたのは香取慎吾。草なぎは香取側で、中居正広は木村と対立していたが、解散は想定外、稲垣吾郎はどちらかというと中居側の意見だったようだ。

 1月には中居と木村の対立がクローズアップされていたが、現在は木村と香取の関係が悪化し、修復不能に。その溝を埋められず、解散という最悪の結果になってしまった。

 当初、木村が他のメンバー4人とジャニーズ側とのパイプ役となり、SMAP解散は免れたが、その木村の努力も無駄となってしまったようだ。

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