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くしゃみを止める危険!?最悪入院する可能性も…

 1月18日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、くしゃみを止めることの危険性を特集した。

 鼻を押さえながらくしゃみをしたイギリス人男性が、喉の奥を損傷してしまい2週間入院したというニュースを取り上げる。この症例を発表したレスター病院の医師は「くしゃみを無理に抑えるのは危険。呼吸器や鼓膜を損傷したり、脳の動脈瘤が破裂する可能性も」と報告した。

 そこで番組では、まずくしゃみが出る原因を説明。谷岡慎一アナウンサーは、「ほこりやコショウなどの異物、花粉・アレルギー反応のものですね。そして、『寒い』といった寒冷刺激といったものが体内に入ります。そうすると、この刺激が脳に行って、外の空気を一気に吸い込んで、その空気と一緒に全部出そうという」と体内に入れてはいけないものを外に出すのが、くしゃみの働きと語る。

 くしゃみを止めてしまうとどうなるのか、東京脳神経センターの医師・天野恵市氏に伺ったところ、「(鼻と口を押えてしまうと)中にある空気を思い切って出そうとすると出ない。そうすると、(空気は)逆流します。すると、喉の器官であったり、粘膜だったり、鼓膜が傷つきやすくなってしまう」と空気を外に出せず、様々な器官を損傷する恐れがあるのだという。

 さらに、「普通のくしゃみをすると血圧が20から30上昇する。押さえて圧迫することによってさらに血圧が上がる。そうなると、大動脈瘤が破裂したり、動脈硬化による出血も起こりやすい」と血圧が急に上がってしまうことの弊害もあるようだ。

慶友銀座クリニック院長の大場俊彦氏は、正しいくしゃみの仕方として、
1.軽く足を曲げる
2.中腰になる
3.テーブルなどに手を添える
4.エチケットとして下を向く
と紹介。これで、くしゃみをすることで起こり得るリスクは減らせるらしい。

日本人は人目を気にする人種なので、鼻や口を押さえながらくしゃみをする人も多いと思う。ただ、周囲の視線を意識しすぎると、思いがけない危険に遭遇してしまうこともあるかもしれない。

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