広島 黒田待望論とアニキ金本帰還

スポーツ 週刊実話 2019年10月16日 18時03分

広島 黒田待望論とアニキ金本帰還提供:週刊実話

 広島新監督に佐々岡真司投手コーチが決まった。

 10月4日、秋季練習を統括していた広島カープの佐々岡真司一軍投手コーチが鈴木清明球団本部長と会談。球団事務所から出てきた佐々岡コーチは記者の「監督要請か?」なる質問に「ありました」と回答。「前向きに考えます」とも明言し、“ポスト緒方”は、あっさりと決着がついた。

 「一部関係者が『早々に会見を』と話していましたが、今はCSの真っ最中。戦いが続く球団に失礼になるため、発表は17日のドラフト会議前になると見られていた」(ベテラン記者)

 しかし、球界のマナーを気にするような余裕はなかった。新体制が決定しても、広島ナインの士気、そしてファンの声は盛り上がりに欠けるのだ。

 「監督待望論がいちばん強かったのは、“レジェンド”黒田博樹氏(44)。近年、優勝以外で最も広島ファンを熱くさせたのは、黒田氏がメジャーのオファーを断ってカープに帰還した時。『この球団で現役を終えたい』というカープ愛に溢れたコメントはファンを涙させた。振り返ってみれば、昨年オフに丸佳浩がFA流出して以降、2ケタ連敗、バティスタの禁止薬物、Bクラス転落と、ロクなことがない。どこかクールなイメージのある佐々岡新監督で大丈夫かと、ファンも懐疑的」(スポーツ紙記者)

 それだけではない。名二塁手の誉れ高い菊池涼介はメジャー志望を公言しており、’16年の最多勝右腕・野村祐輔や女房役の會澤翼、ベテランの松山竜平らがFA権を取得。佐々岡新体制が決定した時点では誰一人、残留が決まっていないのだ。

 このように、広島は3連覇の功労者がこぞって退団する危険性を秘めている。チームの底上げが欠かせない現場では、こんな声も…。

 「若手育成を急ぐという意味で“アニキ”こと金本知憲前阪神監督(51)の帰還も一部で囁かれました。二軍監督として迎え、若手を徹底的に鍛えるという意味です。金本氏の阪神指揮官としての再登板は、しばらく考えにくいですからね」(スポーツ紙記者)

 タテジマで連続試合出場記録を樹立し「トラの人」となったものの、年齢的に見て、金本氏が指導者となる道は古巣カープしか残されていないだろう。それが、たとえ二軍監督であっても、引き受けるのではないかというのが大方の見方だ。

 「黒田氏がメジャーから帰還した頃、カープ投手陣は、配球の妙やマウンドを守る意義、勝利に対する執着心を伝授されており、その影響力は凄まじいものがありました。一方の佐々岡新監督は、今春のキャンプで『先発10人制』などの新プランを提唱したものの、目に見える効果は現時点で表れていません。アドゥワ誠らの若手育成に一役買っていたのは間違いありませんが」(同)

 佐々岡新監督が最初に着手するのは、投手陣の再整備となるだろう。しかし、FA組の慰留に失敗すれば、波乱の船出となってしまう。

 再建の道のりは険しい。

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