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「身の引き締まる思い」横浜DeNAラミレス監督が聖火ランナーに!

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アレックス・ラミレス監督

 横浜DeNAベイスターズは17日、アレックス・ラミレス監督が東京2020オリンピック聖火リレーの聖火ランナーとして決定したと発表した。同日、聖火ランナーを選考した神奈川県実行委員会聖火リレー情報サイトからも発表されている。

 ラミレス監督は来年7月1日に、横浜市内を走る予定。神奈川県では、6月29日に箱根町、伊勢原市、小田原市、大磯町、平塚市、茅ヶ崎市、藤沢市を、6月30日に三浦市、横須賀市、鎌倉市、海老名市、厚木市、相模原市を走り、7月1日には川崎市から横浜市に入るスケジュールを組んでいる。

 東京オリンピックでは、野球・ソフトボールがメインスタジアムとして横浜スタジアムで、サッカーもメインスタジアムとして横浜国際総合競技場で開催されることが決定しており、今年、横浜国際総合競技場でも開催され大盛況だったラグビーワールドカップ以上に、神奈川県全体が盛り上がるのは間違いない。

 ベネズエラ出身のラミレス監督だが、今年日本に帰化しており、横浜スタジアムを本拠地としているDeNAでは、2012年から2シーズンプレーし、2016年からは監督としてチームを指揮し、日本シリーズやクライマックスシリーズにチームを導くことで、横浜市はもとより神奈川県全体の盛り上げに貢献している。

 ラミレス監督は 「今回、聖火ランナーに選んでいただき、大変光栄であると共に身の引き締まる思いです。横浜DeNAベイスターズを応援してくれるファン、そして地元神奈川の皆さんとともに東京2020大会を盛り上げられるよう楽しんで走りたいと思います」とコメント。県民ランナーたちとともに聖火ランナーの務めをしっかり果たすことを誓った。

 東京オリンピックに向けた横浜スタジアムの改修および増床工事も詰めの段階まで来ており、来シーズンの開幕戦では完全リニューアルした横浜スタジアムで公式戦が行われる。東京2020へのカウントダウンは着実に進んでいるのだ。

(どら増田)

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