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【DeNA】7月も2つ負け越し…カード初戦に勝てないベイスターズ

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井納翔一

☆エース不在

 ペナントレースにおいて「カードの初戦を取る」事は重要な意味を持つ。通常プロ野球の日程は変則でない限り、月曜が休みとなっており、火曜日と金曜日がカードの第一戦になる。今季のベイスターズはそこが圧倒的に取れていない。雨で連戦にならなかったカードを除くと、10勝21敗1分と大きく負け越している。これは軸になるエースピッチャー不在の影響が、数字に表れている証拠だ。これでは大きな連勝が続けられないので、チームは波に乗れない。7月もトータル9勝11敗で、カード頭は2勝のみで敗戦は5。先発で勝利投手となったのは20日の東克樹だけだった。

☆期待の井納もファーム送り

 そこでラミレス監督は、中継ぎで結果を出せなかった井納翔一を先発再転向させ、ファームで調整中にノーヒットノーラン達成。復帰戦となった7月8日のタイガース戦で6回途中無失点で勝利投手となり、昨年カード頭を任される事の多かったベテラン右腕にかかる期待は大きく、井納、東、ジョー・ウィーランドの3本を軸にローテーションを回せるかに思えた。しかし、東が指の皮が剥がれ登録抹消。頼みの井納は2戦連続で結果を出せず、再びファーム送りとなった。

 開幕投手の石田健大、昨年二桁勝利を挙げた今永昇太もファームで調整中。勝ち星には恵まれていないが、先発でそこそこ投げてくれていたエディソン・バリオスも、打球を足に当ててから二軍落ちしている。現状ウィーランド、浜口遥大、平良拳太郎、京山将弥でローテーションを回すしかない。

☆チーム一団で

 これから試練の夏本番を迎える。しかも8月は、ぎっちりと27試合が組まれ、ドーム球場は14−16日のナゴヤドーム3戦のみ。後は灼熱の横浜スタジアムで17試合、神宮球場で6試合となっている。ロードは31日の甲子園球場だけだが、今年は梅雨明けも早く気温も異常に高いので、コンディション維持も大変になって来る。前半戦からフル回転のリリーフ陣は、特に心配だが、去年はカープ戦での「3連戦3連続ミラクルサヨナラ勝ち」で勢いがついた8月。打撃陣、投手陣、首脳陣そしてファン。一団となって、現状を打破したい。

取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘

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