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コインロッカー内に全裸で体育座りの男が発見される 「自分で入った」に驚愕

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 19日午前9時半ごろ、JP仙台駅の駅員が「裸の男性がコインロッカーに入っている」と仙台中央署仙台駅交番に届け出た。署員が現場に駆け付けたところ、同駅西口、タクシープール付近にある上下2段のコインロッカーの上段で、背中を外側に向けて全裸で体育座りしている状態の男性が発見された。同署によると、男性は市内の50代とみられ、持ち物などはなく、衣服はロッカー付近に置かれていた。低体温症の疑いがあったため、同市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。男は「自分で入った」と話しているとのことだ。

 この事件に対して、ネットユーザーからは「めちゃくちゃこわい。ホラー番組でありそう」「なんでそんなところに入ったのだろうか」「本当に自分で入ったのか?入れられたのでは?」などの投稿が続出、さまざまな憶測を呼んだ。また、「酒や薬が原因での行動でないなら、よけいに危ないと思う」「病気の可能性があるから、今後のメンタルケアが必要では」などと男の精神状態を心配する声も見られた。

 コインロッカーで発生した事件と言えば、今年9月24日、東京都台東区根岸のコインロッカーで性別不明の乳児の遺体が見つかったと事件があった。報道によると、同日午前11時すぎ、自称住居不定無職の40代女性が尾久署を訪れ、「4〜5年前、ホテルで赤ちゃんを産んだ。動かなかったのでしばらくしてコインロッカーに入れた」と自首した。同署員がコインロッカーからポリ袋とラップに包まれ、バッグに入った乳児を発見した。生後間もなく遺棄されたとみられ、腐敗が進んでおり死因、性別は不明だった。女は乳児を遺棄してから4〜5年、コインロッカーの料金を払い続けていたという。

 コインロッカーに置き去りにするという事件はあっても、自ら入ったという事件は珍しい。その動機が気になるところだ。

文/浅利 水奈

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