滋賀・守山市役所係長が公務用パソコンでの度重なるアダルトサイト閲覧で減給処分

社会 2012年06月01日 11時45分

 どうしようもない役所の職員がいたものである。

 滋賀県守山市は5月28日、公務用のパソコンで繰り返しアダルトサイトを閲覧したとして、同市政策調整部の男性係長(47)を減給100分の5(3カ月)の懲戒処分にした。

 係長は執務終了後に他の職員が帰ったのを見計らって、アダルトサイトを閲覧していた。係長はこれまでも同様の行為で、厳重注意などの処分を4回も受けていたが、それでもやめなかったため、同市ではより厳しい処分にした。

 同市によると、係長は昨年11月〜今年3月、執務終了後に公務用パソコンでアダルトサイトを繰り返し閲覧していたという。係長は市の調べに、「週に2〜3回、他の職員が帰った後に1時間程度見た」と事実関係を認めた上で、「今後はもう見ない」と約束したという。

 係長は09年2月〜10年12月にも、同様の行為で厳重注意や市長の文書訓告など計4回の処分を受けたが閲覧をやめず、市はより重い処分が必要と判断した。

 同市によると、係長のこの行為が最初に発覚したのは、「ノー残業デー」として定められている日に、深夜まで残っていたことだった。人事課では「ノー残業デー」当日は、残業している職員がいないかをチェックするため、庁内を巡回していた。その際に1人で職場に残っている係長を発見。係長がアダルトサイトを閲覧していたことが分かった。

 人事課ではその後、係長が就業時間後も残っていないかチェックしていたところ、数回にわたって同様の行為を繰り返しているのを発見したため、厳重注意など計4回処分にした。係長はその都度、「2度としません」と約束していたという。

 同市では今回の事態を受けて、7月から職員の公務用パソコンをアダルトサイトなど、不適切なサイトが閲覧できない機能の付いたものと入れ替えるというが、そうでもしなければ根絶できないとは情けない限り。

 今年3月には大阪府箕面市の係長級の男性職員が、公務用パソコンで出会い系サイトを約1万回閲覧し、女性会員とメールのやりとりをしたなどとして懲戒免職になった事例がある。クビにしろとは言わないが、4回も厳重処分を受けながら、アダルトサイトの閲覧をやめなかった職員に対し、減給(3カ月)わずか5%では大甘処分に思えるのだが…。職員の給料の出どころは、市民からの税金である。
(蔵元英二)

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