「ネットの女子アナ通の分析では、カトパンとさんまが最初に2人並んで挨拶する以外は、常に離れているというのです。時には2メートルぐらい距離を取っているという場面もあるといいます。この態度に仕事欲しさで媚びないところがクールだと評価が上がっています」(女子アナライター)
『ホンマでっか!?TV』では、テーブルを前に立ちながら司会をする形で、向かって左がさんま、右が加藤という並びだ。
「ここ1年ぐらい前から、最初の挨拶のあと、微妙にカトパンがさんまから離れているという声がありました。最初に並んだ位置から、カトパンが5センチ、10センチとジリジリ距離を取っているというのです」(同)
『ホンマでっか!?TV』は2人が共演して、すでに10年近くなる。もともと、さんまが局アナ時代のカトパンを気に入り指名。ここ数年、プロポーズを申し込んでいたが、昨年9月に加藤が正式に断ったとされる。
「カトパンは昨年8月、さんまの誕生会に行った写真を自身のインスタグラムに載せた際、わざとさんまとの間に1人入れて撮った写真を載せた。“さんま拒否”をあえてインスタで表現したといっていい」(芸能記者)
さらに1月23日に放送された同番組も、ネットで話題となっている。「次世代の食べ物ランク」というテーマで、これまであり得なかった新感覚の食べ物をランク付けで紹介する内容だ。
「解説はIT企業社長兼大学講師のA氏。番組では、皮も食べられるバナナを紹介したりしたのですが、気がつくと、いつの間にかA氏はカトパンとさんまの間に入って解説している。番組構成上、カトパンとさんまが並ぶシーンなのに、よっぽど嫌いなのか、カトパンは、さんまとの間にA氏を入れるのです。避けているのは明らかでしたね」(テレビ雑誌編集者)
しかし、カトパンがこれだけ露骨に距離をとっても、めげないのがさんまだ。
「カトパンが、さんまと2メートル離れると、なぜか、しゃべりが加速度を増すんです。彼女が嫌っていることを察知しているのか、未練タラタラな感じ。カトパンは3月の降板を考えていたようですが、さんまは涙ながらに、『今後も頼むわ』と懇願したという話も聞こえてきます」(同)
クール“カトパン”にめげない“さんま”「ホンマでっか!?」の戦いはまだまだ続く。