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橋本環奈の「AKB商法」に批判 事務所のやり方が好感度を下げかねない?

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橋本環奈

 女優の橋本環奈の最新写真集『NATUREL』(講談社)の発売に関し、ファンからブーイングの声が挙がっている。

 同写真集は橋本のセルフプロデュースによるもので、10代最後の撮影とあって注目を集めていた。しかし、写真集を1冊買えば本人の手渡し、3冊買えば握手とサイン1冊、5冊買えばサイン1冊とツーショット写真撮影という特典付きのイベントを書店で行っており、このサイン入りの本がネット上で高値で売られているというのだ。『週刊新潮』(新潮社)の報道によると、サインなどの特典が付いてくる券の応募倍率は30倍にも上っていたそうで、価格が高騰することもうなずける。

 しかし、こういった状況を受け、ファンからは批判の声が相次いでいる。

 「ネットで売る人にも問題がありますが、運営側の複数冊買わせるやり方に対し、『AKB商法と同じ』『この売り方を推奨することをおかしいと思わなかったのか』といった批判が多く挙がっています。橋本さんは最近、バラエティでも存在感を示すことができるようになり、『ぐるナイ』を卒業した際は残念がる声も多く寄せられました。好感度もついてきただけに、こういった運営側の対応がイメージを悪くしないか心配です」(芸能ライター)

 実際、橋本のマネジメントに関しては、以前から気になる点が多かった。

 「橋本さんのマネージャーが運営しているInstagramでは、ファンからのインスタライブをやってほしいという要望に対し、『あなたには想像できないほど環奈は忙しい』『私は急かされるとやる気なくすタイプ』と皮肉交じりに返してファンをカチンとさせたこともありました。また、ドラマの現場でも、橋本さんは用意されたお弁当に手を付けず、橋本さんの関係者がわざわざ橋本さんの気に入るお弁当を探しに行くという光景もありましたよ。本人は『そこまでしなくても…』という感じのようですが…。周りが頑張りすぎてしまって空回りしている印象です」(前出・同)

 大勢の人が殺到して中止になった昨年の学園祭イベントも、事務所が当日の状況について、事前に確認するだけでも違ったのではとの声もある。橋本の今後の人気はマネジメント力にもかかってきそうだ。

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