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不登校ユーチューバー、ついに小学校へ登校 「学校に行く義務はない」と主張も“話題作り”と冷たい声

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ゆたぼん公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ

 「不登校は不幸じゃない」などの発言が話題を集めた10歳の小学生YouTuber・ゆたぼんが6月6日に自身のチャンネル「少年革命家ゆたぼんチャンネル」を更新。久しぶりに学校へ登校したことを明かした。

 ゆたぼんは給食の時間に学校へ行き、5時間目の授業を受けて帰宅したという。ゆたぼんが突然学校へ行った理由は不明だが、「俺は(不登校ではなく)学校に行きたい時に行く自由登校」というスタンスだとインタビューなどで語っており、何かしら学校に行きたくなる理由があったと思われる。

 ゆたぼんは6日に公開済みの「学校に行ってきました!」という動画で「俺は不登校の子に言いたい。学校に行きたければ行けばいいし、行きたくない子は行かなくていい」「子供は学校に行く権利はあるけど義務はない」「みんな自由に生きよう!死んだらアカン!」とメッセージを送った。一方、動画の最後には「ランドセルの中は筆箱だけ!」と勉強そのものにはあまり興味を持てていないことをうかがわせた。

 ゆたぼんといえば、今年5月に沖縄の新聞にインタビューが掲載された後、全国でその存在が注目され、民放の情報番組やワイドショーで取り上げられた。

 ところが、6月に入ってからは「ゆたぼん問題」を取り上げるテレビ番組は姿を消し、インターネットからもあまり注目されない日々が続いていた。

 それだけにネットでは「ただの話題作りでは?」「ネタ切れか?」との声が相次いでいる。一方、不登校状態が続いていたゆたぼんに対し、「このまま毎日学校へ通ってくれるといいですね」「自ら学校に行きたいと思ったのは大きな一歩では?」とゆたぼんを応援する人も少なくないようである。

 現在、「ゆたぼん学校に行く」のニュースは、ワイドショーなどでも取り上げられておらず、1カ月前の注目ぶりからは一転した形。騒動もこのまま収束しそうな勢いであるが、騒動後自分の意志で初めて学校へ出向いたゆたぼんが、これからどのような人生を歩むのか、注目するネットユーザーは多いようだ。

記事内の引用のついて
ゆたぼん公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ

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