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髭男爵の「じゃない方」芸人のひぐち君、ワインネタで活躍中?

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髭男爵・ひぐち君

 近ごろ、本業のお笑い芸人よりも作家、文化人としての知名度を上げているのが髭男爵の山田ルイ53世である。9月には子供の自殺が増えることもあいまって、各メディアで、自身の約6年間におよぶ引きこもり体験を語っている。

 山田の裏で気になるのが、相方であるひぐち君の行方であろう。「ルネッサーンス」に続く、一発ギャグ「ひぐちカッター」や「うさぎ飼育キャラ」は、もはや懐かしのアイテムとなっている。だが、「じゃない方芸人」と見られがちなひぐち君も、今ではワイン関係の仕事を多くこなす売れっ子芸人となっている

 ひぐち君は2015年11月にワインエキスパートの資格を取得。これは、飲食店勤務者向けの専門資格であるソムリエを一般人に開放したもので、試験内容はほぼ同一である。20歳以上のワインを愛する人ならば誰でも受験できる。一次試験の学科とともに、二次試験では実際に味を確かめるテイスティングの実技試験も行われる。平均合格率は30%台後半と言われており、誰でも合格というわけではないだろう。

 ひぐち君がワインに興味を持ったきっかけは、ワイングラスを重ねるネタだった。このネタがきっかけで、お酒にまつわるイベントに呼ばれるようになり、自然と興味を持っていったようだ。

 ひぐち君は、個人的に全国のワイナリー(製造所)もたびたび訪れている。特に、首都圏から近いワインの名産地である山梨はお気に入りのようだ。相方の山田は、山梨でローカルラジオ『はみだし しゃべくりラジオキックス』(山梨放送)のレギュラーを持っているため、定期的に山梨へ行くが、ワイナリーを訪れると「この前相方さんが来ました」とあいさつされることが多いという。かなり本格志向だと言えるだろう。

 さらに、ひぐち君は俳優の辰巳琢郎が会長を務める「日本のワインを愛する会」の副会長を務めている。これは定期的にワインを味わうイベントを行っており、コント同様に「腰巾着キャラ」がうまくハマっていると言えるだろう。相方の山田に続き、ひぐち君も末永く活躍できるポジションを見つけたと言えそうだ。

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