「埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界が舞台のトンデモ映画ながら、そのバカバカしさが受けています。米アカデミー賞4冠を達成した、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』を上回る勢いで動員を増やしているといいますから、今年の日本映画界最大のヒットとなる可能性もありそうですね」(映画ライター)
二階堂の代表作となりそうだが、当の本人はイマイチ浮かない表情だという。
「昨年、女優生命をかけ、バラエティー番組のレギュラーを降板までして臨んだ『リバーズ・エッジ』が大惨敗。ヌードシーンのEカップ乳丸出し画像だけが、大量にネット拡散されるだけに終わってしまいました。二階堂にとっての“黒歴史”といってもいい作品となってしまい、“もう裸はいいかな”と周囲にこぼしていたそうです。一方、『翔んで埼玉』は、バラエティーの延長のような気持ちで演じて大ヒット。女優としての手ごたえは薄いようで、先日の大ヒット試写会でも、『まさかこの映画がこんなにヒットするなんて…』と戸惑いの表情を見せていましたね」(同)
とはいえ、この高評価は、「今度こそ!」と、二階堂の女優魂に炎を再点火するきっかけにはなったという。
「今年公開予定の『ばるぼら』は、異常性欲者の小説家が主人公の手塚治虫のカルト作品。二階堂演じるヒロインは、アルコール依存症のフーテン娘。稲垣吾郎とのファックシーンも登場し、二階堂は一糸まとわぬ姿での撮影に挑んだといわれていて、公開されている予告編でも、かなり際どいシーンがある。とはいえ、まだ編集段階で実際にどこまで見せるのかは調整中。当初は、すべてを見せることに前向きではなかったといいますが、ここへきて“フルオープンでいい!”の最終ジャッジを出したと伝わっています」(映画関係者)
ということは、あのEカップ乳がまた拝めるようだ!
「スクリーンで見せたおっぱいは、まさに理想的なお椀型の美乳でした。しかも、乳首はキュッと感度が詰まったかのように引き締まり、実にいやらしいおっぱいでした」(前出・映画ライター)
果たして、おっぱいが翔びまくるか?