search
とじる
トップ > 芸能ニュース > globeしかなかった小室哲哉

globeしかなかった小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉が25日に更新した自身のツイッターに「とりあえず、僕とマークで、globeのともしびを消さぬようKCOが元気になるまで、活動しようってことになりそうです。スーパーレアな情報でした」と書き込み、自身が率いる音楽ユニット・globeの活動再開を発表した。

 同ユニットのボーカルをつとめる小室の妻・KEIKOは昨年10月に自宅でクモ膜下出血で倒れて入院。同12月に退院し通院しながら自宅で療養を続けているため、復帰後に合流することになりそうだが、同ユニットは06年ごろからはほとんど活動していなかった。

 「小室の全盛期だった95年8月にシングル『Feel Like dance』でデビューしヒット曲を連発。ファーストアルバム『globe』は400万枚を売り上げた。02年11月に小室とKEIKOが結婚したが、以後、人気は下り坂に。06年に一度、活動休止状態となり、08年6月に活動再開が発表されたが、ほとんど活動がなかった」(音楽関係者)

 それもそのはずで、08年11月に小室が5億円の詐欺事件で逮捕・起訴され、所属レコード会社のエイベックスは予定されていた同ユニットのシングルの発売中止ならびに全曲の配信停止を発表。翌年8月、エイベックスの野外ライブイベントに同ユニットがシークレットゲストとして登場し、同イベントで音楽活動復帰となった小室はファンに謝罪した。

 「詐欺事件の弁済金としてエイベックスの社長に立て替えてもらった6億5000万円などまだかなりの借金があるが、事件後に森進一、AAA、浜崎あゆみ、SMAPらに楽曲を提供したがヒット曲には恵まれず、借金完済にはほど遠い」(同)

 小室としてはKEIKOに1日も早く復帰してほしいに違いない。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ