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W杯後も投稿のない山口蛍のツイッターに批判が殺到していた? 原因はベルギー戦か

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山口蛍

 W杯を終え帰国したサッカー日本代表メンバーは、それぞれSNSでファンに感謝するコメントを投稿している。長友佑都はベルギー戦終了後に自身のツイッターで「ありがとう。やりきった。(中略)いっぱいのエネルギーを送ってくれた皆さんに心から感謝します」とメッセージ。香川真司は感謝の気持ちを込めたメッセージ動画を、ブログで公開している。

 そんな中、SNSを全く更新していない日本代表メンバーがいる。MFの山口蛍だ。山口は6月13日、自身のツイッターとインスタグラムでW杯への意気込みを投稿しており、そこには「自分を信じて頑張ってください」「悔いのないW杯になるよう全力で!応援してます」などファンからの熱いメッセージも寄せられていた。しかし6月19日に写真のみの投稿をしたのを最後に、更新が止まっている状態だ。

 その約1か月も前の投稿には、現地時間7月2日のベルギー戦直後にコメントが殺到していた。「最後の(決勝点を献上した)カウンター、全力で防げたはずでは?」「あの場面で棒立ちだったのはさすがにない」「途中出場であのプレーは…間違いなく戦犯」「あれは他の代表メンバーに失礼」といった、山口への批判が多数見受けられた。コメントはなかなか途切れることがなく、その後1週間ほどは続いていた。

 この批判は、ベルギー戦の後半残りわずかという場面で、ベルギーの高速カウンターを止められず決勝点を奪われたことが原因のようだ。その際の山口の対応を巡っては「ファウルをしてでも止めるべきだったのでは?」などと議論が起きており、ネット上では山口を“棒立ちだった”と揶揄する声が多くあがっていた。

 また、決勝トーナメント進出を決めたポーランド戦後に“(ベルギー戦では)今日休んだ選手がやってくれると思う”と発言をしたことにも、ファンはがっかりしたようだ。しかしながら、そうした批判の意見に対して「サッカーを知らない人たちの言葉は気にしないでください」「落ち込んでる暇はない。切り替えて頑張って!」「色んな意見があるけど、私は応援し続けます」と山口を擁護するコメントも上がっている。

 GK川島永嗣ほど目立ったバッシングではなかったものの、ネット上では批判を浴びていた山口。自身のSNSを更新しないのは、批判の声が収まるのを待っているのだろうか。W杯を終えた今どのような発信をするのか、次の投稿が待たれる。

記事内の引用について
山口蛍の公式ツイッターより https://twitter.com/hotaru10crz
長友佑都の公式ツイッターより https://twitter.com/yutonagatomo5

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