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とんでもないクオリティだったAKB48グループ版『仁義なき戦い

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提供:週刊実話

 AKB48グループのメンバーが多数出演する舞台「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘編〜」(9日〜24日)の公開通し稽古が8日、福岡・博多座で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。

 同舞台は、73年(昭48)公開の任侠(にんきょう)映画の名作「仁義なき戦い」を舞台化。

 各紙によると、劇中では、映画のテーマ曲が使用され、男役を演じるメンバーがドスをきかせたセリフ回しでバイオレンスシーンを熱演。

 AKB48と「STU48」を兼任する岡田奈々(22)とのWキャストで、故・菅原文太さんが演じた主人公・広能昌三を演じる横山由依(26)は、黒いスーツ姿で、銃撃戦や兄弟盃の儀式、左手小指を切り落とすシーンも披露したというのだが…。

 「関係者に誘われて初日に行って来たんですが、正直、学芸会以下のレベル。客席を埋め尽くしたのはほとんどAKBオタでしたが、客席からは失笑が漏れるほどでした。前編広島弁なのに途中から標準語になるメンバーもいたり、とっても稽古を積んだとは思えないクオリティーでした。Wキャストですが、キャストが代わっても期待できないでしょう」(地元のメディア関係者)

 これまで名だたる役者や歌手が立ってきた博多座の舞台だが、今回の公演が“黒歴史”になりそうだ。

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