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ダル、筒香、千賀らが「ドジャースに結集」の未来予想図

 米大リーグ『シカゴ・カブス』は地区優勝争いに食い込んでいるが、投手陣の建て直しを迫られているため、「ダル放出」で投手補強の可能性もゼロではない。

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有(32)が、7月13日に今季3勝目を挙げた。意外にも、カブスに移籍して以来、これが本拠地での初勝利だった。7月30日には失点「2」とはいえ、5敗目を喫した。

 「移籍1年目の昨年は1勝、今季前半戦は2勝。故障が重なったとはいえ、6年総額1億2600万ドル(約135億円)の超大型契約で入団した投手としては“ありえない”成績。地元紙の中には〈トレードの最終期限に間に合った〉と痛烈に皮肉っているメディアもありました」(特派記者)

 ダルビッシュは今季終了後、6年契約を途中破棄できるオプトアウトの権限を持っている。
「今秋には子どもも生まれますし、生活環境のいい西海岸のチームへの移籍を目指すとみられています。2017年オフにFAとなったときも本命はドジャース残留でした」(球界関係者)

 オプトアウトは、ドジャース帰還に備えて勝ち取ったものだという。
「ドジャースは広域球場が本拠地なので投手有利です。中継ぎも厭わない前田健太もいて、生活環境も抜群にいい。マエケンのバックには黒田博樹氏もいて、各方面でのアドバイスも受けられる」(同)

 このドジャースの「日本人サークル」が実現すれば、“ネクスト・日本人メジャーリーガー”たちの動向にも影響を与えそうだ。

 「DeNAの筒香嘉智は、すでに昨オフ、将来的なメジャー挑戦の意向を伝えています。現在、2番の打順を任されていますが、強打者を2番に入れる編成は、米挑戦を見越しての元メジャーリーガー・ラミレス監督の親心かもしれません」(スポーツ紙記者)

 広島の菊池涼介やソフトバンクの千賀滉大などもメジャー挑戦となれば、「日本人サークル」のあるドジャースがいいとなるだろう。ロスに日本人結集の未来予想図を思い浮かべるのも楽しい。

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