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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/4東京・11/4京都)

【今週デビューの注目馬】

☆シュヴァルツリーゼ

 2018年11月4日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のシュヴァルツリーゼ。馬名の由来は「黒い巨人(独)」。牡、青鹿毛、2016年5月6日生。美浦・堀宣行厩舎。父ハーツクライ、母ソベラニア、母父Monsun。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。母は09年独オークス(独GI)で2着に入った。半兄にはデビューから2連勝を飾ったゼーゲン(父ディープインパクト)がいる。本馬は晩成血統、遅生まれのため、本格化するのは古馬になってからだろうが、良血馬らしい好馬体をしている。すらっとした胴伸びの良いスタイルで、柔らかく強い筋肉も持ち、バネがあり、長く良い脚を武器に活躍するだろう。追い切りでは気難しいところを見せていたが、ダイナミックなフォームで如何にも広いコースが合いそうなタイプ。距離は長めの距離が良さそうだ。なお、鞍上は藤岡康太騎手。

☆ブラックハーデス

 2018年11月4日(日)京都第5R芝2000m戦に出走予定のブラックハーデス。馬名の由来は「黒+ギリシャ神話の冥府の神。闇黒の冥府の神」。牡、青毛、2016年2月26日生。栗東・西浦勝一厩舎。父スクリーンヒーロー、母イルミナティ、母父メイショウサムソン。生産は浦河町・ディアレストクラブ、馬主はHimRockRacingホールディングス株式会社。母は2000m以上で4勝を挙げた活躍馬。近親には02年皐月賞(GI)を勝ったノーリーズン(父ブライアンズタイム)がいる。本馬は母父メイショウサムソンの血が色濃く出ており、胸前の筋肉はボリュームがあるが、トモに筋肉が付いてくるのはこれからといった印象。その分伸びしろは大きく、将来が楽しみな一頭。初戦からというタイプではなく、使われながら力を付けていくタイプだろう。なお、鞍上は戸崎圭太騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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