「すみません…」吉田沙保里が肩をすぼめる“伊調馨パワハラ騒動”のとばっちり

スポーツ 週刊実話 2018年03月14日 16時03分

「すみません…」吉田沙保里が肩をすぼめる“伊調馨パワハラ騒動”のとばっちり提供:週刊実話

 伊調馨パワハラ騒動で間に挟まれた格好の吉田沙保里(35)はレスリング協会が倫理委員会を開いた3月6日コメントを促されたが、小さな声で「すみません」と答えただけだった。

 オリンピック4連覇の伊調馨(33)が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワハラを繰り返し受けたとして、レスリング関係者が内閣府に告発状を提出した騒動は、協会が「事実無根」と声明を発表したことで完全対立の構図となってしまった。
 「五輪4連覇の偉業は、後輩たちや協会関係者も認めています。しかし、伊調はレスリングの代表選手団の中で、少々浮いた存在ではありました。リオ五輪の時は練習も食事もあくまで個人行動。お付きのスタッフが彼女の分の食事を温め直したりしていましたよ。他選手は『自分のペースでやりたいんだな』と、距離を置いていたんです」(当時を知る取材記者)

 見方を変えれば、栄強化本部長にパワハラを受け、練習環境もままならなかったとする伊調側の言い分は、あながち間違っていないのかもしれない。
 しかし、伊調は日本女子レスリング界の看板選手である。その彼女の言い分を完全否定するということは、協会側も相当な覚悟があるということだ。
 「関係者、そして国民栄誉賞を贈った政府が避けたいのは、対立劇の長期化。その仲介の役目を果たせるのは、もう1人のレスリング界の牽引者、吉田沙保里だけ。ただし、伊調が何らかの動きを見せるという噂は以前からあったんです。それを未然に防げなかったということは、吉田は最初からこの対立に関わらないようにしていたのかもしれません」(TV局員)

 同じく国民栄誉賞の吉田は、東京五輪のレスリング代表団のコーチを務めることが決まっている。
 「一昨年11月からは至学館大学の副学長にも就いており、栄氏が全日本ヘッドコーチ、同大学レスリング部監督という関係性を考えれば、吉田は“栄氏寄り”でしょう。将来はレスリング代表のヘッドコーチになると目されており、自分の立場を危うくするようなマネはしたくない。しかし、沈黙を続ければ吉田もとばっちりを受けるかもしれません」(協会関係者)

 吉田が栄氏の指導を受け始めたのは、至学館大学(当時は中京女子大学)に入学した頃。以来、二人三脚で日本のレスリングを牽引してきた。吉田が、栄氏のいちばんの味方かも知れない。いずれにしても、吉田沙保里が小さな声で語った「すみません…」は可哀想すぎるのではないか? 胃腸(伊調)の具合も心配される。

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