各スポーツ紙によると、同公演で紀香は新派の女優、水谷八重子(79)と波乃久里子(73)、松竹新喜劇の大御所・渋谷天外(64)らと共演。
公演に向け紀香は、「ここでは和事ができて当たり前。女優としてもっと勉強せなあかんと思います」と意気込み。自身にとっての今年の漢字1文字を聞かれると、「駆け回ったので『駆』です」と話したという。
波乃はポスター撮影に紀香の夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(46)が立ち会ったことを明かし、「どこの衣装さんかと思ったら愛之助さん。かんざしや着物を直してあげていて。いいご夫婦!」と持ち上げたというのだが…。
「大根役者の紀香が呼ばれたのは、“客寄せパンダ”としての役割を果たすため。誰も演技がどうこうはまったく求めていません」(演劇関係者)
とはいえ、稽古から公演期間にかけては紀香にとってかなり酷なものになりそうだというのだ。
「水谷&波乃のコンビは大御所とあってまったく歯止めが利きません。紀香の落ち度を徹底的に見つけてネチネチ“口撃”し、まるで“イビリ地獄”のような舞台裏になりそうです」(同)
さすがに、愛之助も紀香に“助け舟”を出すことは難しそうだ。