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北村一輝がカレー店のオーナーに! 芸能人のカレー屋がよく失敗する理由とは?

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 4月9日、週刊新潮は4月1日にオープンしたばかりの東京赤坂のカレー屋「大阪マドラスカレー」のオーナーが俳優・北村一輝(49)であると報じた。

 この店の母体は「カレーやマドラス」。大阪・日本場に本店を持つカレーチェーン店で、東京への出店は初となる。この東京店のオーナーを北村が務めているというのだ。

 記事によると北村は俳優デビュー前の10代後半から、このカレーやマドラスの大ファン。自分が先導し、東京でこのカレーを味わえるようなお店を持ちたいとの目標をかねてから持っており、先日ようやくその夢がかなったのだという。

 北村本人は俳優業が忙しく店に顔を出す機会はあまりないが、仕事の合間を縫ってときどき、様子を見に来ているという。

 人気俳優としての地位を確立した北村の密かな夢が「カレー屋のオープン」とは意外な気がするが、実は芸能活動と並行しカレー屋を開く芸能人は決して少なくないという。

 「カレー屋をオープンしていた芸能人といえば、ビートたけしさんと田代まさしさんが代表的ですね。たけしさんは『北野印度会社』、田代さんは『カレーなる一族』というカレー屋を、タレントショップ全盛期の80年代後半にオープンしています」

 「しかし、タレント業のかたわら、カレー屋を経営していくのは想像以上に大変だったよう。『カレーなる一族』は90年代、『北野印度会社』も2000年代に全て閉店しています」(某芸能記者)

 カレー屋といえば、カレーのルウとライスさえあれば、なんとかなりそうなものだが、その経営は予想以上に難しいという。

 「多くのカレー屋は、各店が調合したオリジナルスパイスを毎日用意し、『自分にしか出せない味』を出しています。味をキープしていくのも大変だし、仕込みも大変。朝から野菜や肉の下処理や仕込みなど、膨大な作業があり、時間が不規則な芸能人がオープンさせるのはなかなかハードルが高いんです。北村さんは直接調理には携わらないオーナーの立場ですが、のれん分けしたチェーン店である以上、味をキープさせ、お店独自のサービスや運営方法をきちんと管理、監督していくのは店長やスタッフではなく北村さんの役割。カレーに対して異常な情熱を持っている北村さんですから、簡単に店を手放すようなことはないと思いますが、俳優業と両立していけるのかどうかはちょっと疑問ですね……」(同)

 50歳間際にして北村一輝がつかんだ、もう一つの「夢」。カレーにこだわりすぎて「俳優引退!」という事態にならなければいいが……。

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