海外では次々と完全合法化!大麻ビジネス最前線(1)

社会 週刊実話 2019年08月14日 06時03分

海外では次々と完全合法化!大麻ビジネス最前線(1)提供:週刊実話

★芸能人が大麻で逮捕される背景

「楽観的になる、ぐっすり眠れる、メシがうまく感じる、音がよく聞こえるなど、大麻の効能は語るに尽くせません。特に緊張時に吸えば落ち着き、落ち込んだときにはハッピーな気分させる魔法のような力を持つ。諸外国でうつ病患者に処方されている理由は言わずもがな、ミュージシャンや役者といった人種との相性の良さも太鼓判ですよ」

 こう語るのは、現役ヤクザ幹部の長渕剛一(仮名・45歳)さん。近ごろ逮捕された田口淳之介被告や小嶺麗奈被告を例に挙げるまでもなく、昔から日本の芸能界にしている大麻だが、彼は「今後も逮捕者は続きます」と断言する。

 その背景には、現在流通している大麻が“ほぼ国内生産”という事情がある。

「覚醒剤の場合はすべて国外から密輸して転売を繰り返すために、末端価格が大きく変動します。しかし、大麻の場合は昔から1グラム3000〜5000円程度とかなり安値で安定しており、友達に分ける感覚で流通するんです。大量に育てている“栽培家”でもなければ、販売している側も自分が密売人という自覚すらないんですよ」

 転じて、購入している有名人たちも危ない橋を渡っている気持ちなどなく、長渕さんは「信用できる友達に譲ってもらっている感覚だろう」と推測する。

 厄介なことに「逮捕されたらどうしよう」という不安を消すことができるのも、また大麻。立場のある人間ほどハマりやすいのも無理はない。

「昔は芸能界でも芋づる式逮捕(1977年、ジョー山中の逮捕をきっかけに多数の芸能人が摘発された一連の事件)がありましたが、最近はありませんよね。近年の警察やマトリ(麻薬取締官)は話題性や点数ばかり重要視するので、いつでも逮捕できる有名人は、来たるタイミングのためにストックしておくんですよ」

 それゆえ、現在ゴシップ誌などで書き立てられている“次なる大物”も、おそらく1年くらいは泳がされるのだという。

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