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“悲壮感あるアラサー”似合わない? 深キョン新ドラマ1話、視聴率8.6% 意外な評価の声も

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深田恭子

 火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の第1話が15日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。

 持田あきによる同名漫画が原作の本作。人生が上手くいかない残念「アラサー女子」が人生のリベンジを図ろうとするストーリーで、予備校教師で“悲壮感”のある主人公・順子を深田恭子が演じている。

 第1話は、学生時代の挫折から就職も恋愛も婚活もうまくいかない、クビ寸前の予備校講師・順子が、偶然知り合ったバカ高校のイケメン不良高校生・匡平(横浜流星)が父親に連れられ、予備校に「東大入学」の依頼をしてくるというストーリー。いとこで東大出のエリート商社マン・雅志(永山絢斗)から口説かれるも、鈍感な順子はまったく気が付かず、“残念女子”っぷりに拍車をかけるという展開もあった。

 しかし、放送後視聴者からは、「深キョンが悲壮感あるアラサーって無理があるでしょ」「これだけ可愛かったら婚活失敗とかまずないだろうね」といったツッコミの声が聞かれていた。

「1話では、匡平率いる男子高校生の集団が順子をナンパするというシーンがあったのですが、男子高校生たちが『ねえねえ、お姉さん、よかったら俺らと……』と近づいた瞬間、順子の顔をまじまじ見て、『お姉さんっていうより、おばさ……』と発言。順子が憤慨するという展開になりました。しかし、いくら男子高校生から見たとはいえ、深田は『奇跡の36歳』と呼ばれる存在。多くの視聴者が『リアリティがない』と感じたのは当然でしょう」(ドラマライター)

 とはいえ、一方では、軽めのストーリーそのものを評価する声もある。

「実は今期放送のドラマは『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)、『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)など、重めのテーマが多いことから、『お気楽なくらいでちょうどいい』『いいガス抜きになりそう』といった声も多く寄せられています。今後は永山絢斗、横浜流星、中村倫也などイケメンキャストの出番も多くなることから、本作はクッション材としての需要を期待できそうです」(同)

 深田の近年の主演作は18年1月期の『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の全話平均視聴率が6.3%、16年1月期の『ダメな私に恋してください』(TBS系)の全話平均視聴率が9.5 %という数字。8%台をキープすることができれば上々かもしれない。

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