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ブルゾンちえみが歌手デビュー 老舗歌番組での“生歌”が話題、起死回生なるか?

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ブルゾンちえみ

 5月17日放送の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に、お笑い芸人のブルゾンちえみが「ミュージシャン」として出演した。

 ブルゾンはこの日、自身が作詞した「#Enjoy Your Life」(3月27日配信開始)を披露。本楽曲で歌手デビューを果たしたブルゾンはパートナーのブリリアンともに出演。振り付けも披露し歌い切った。

 ところがブルゾンの歌唱中、TwitterをはじめとするSNSでは、彼女の「生歌披露」に違和感を示す声が続出。「ブルゾンの生歌あまりに下手すぎ」「他の出演者がプロな分、完全に浮いていた」「作詞もひどければ歌唱力もひどい。なぜ出演しようと思った?」と厳しい意見が相次いだ。

 この日の出場歌手はブルゾンをはじめ西川貴教、[ALEXANDROS]、亀梨和也、May J. duet with デーモン閣下らベテラン、実力派のミュージシャンばかり。その中でブルゾンは確実に浮いており、たたかれてしまったというわけだ。

 ブルゾンといえば、2017年1月1日に日本テレビ『ぐるナイ!おもしろ荘』に「ブルゾン with B」として出演し優勝。「35億」のフレーズとともに大ブレイクし、同年8月には『24時間テレビ』のマラソンランナーを務めるなど大活躍した。

 しかし、2018年からは「早期ブレイク芸人」の宿命か、「露出の多さに実力が追い付いていない」「トークが下手すぎる」とたたかれることが多くなった。さらにトークでは「受け身」が取れないという弱点も。「いじられ」を嫌ったこともお笑い芸人として致命的で、テレビ出演が急減することとなった。

 現在はブレイクのきっかけをつかんだ情報番組『ヒルナンデス』(日本テレビ)にレギュラー出演しているものの、ほとんどコメントしない日もある。

 そんな、崖っぷち状態だった芸人・ブルゾンの「起死回生」のプランが、今回の歌手デビューだった。しかしブームが過ぎ去り、ネタを披露しないミュージシャンのブルゾンに、かつてのファンは離れてしまったよう。かなり厳しい戦いを強いられているようだ。

 2019年は彼女にとって「勝負の年」となりそうだ。

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