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映画事業ばかりが大当たりを連発するフジテレビ

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GACKT

 2月23日〜24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、「翔んで埼玉」が首位を獲得した。

 同作は、「パタリロ!」で知られる魔夜峰央氏の人気コミックを、二階堂ふみとGACKTの主演、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督のメガホンで実写映画化。

 22日から全国319スクリーンで公開され、土日2日間で動員19万1000人、興収2億5900万円を記録。公開3日間では動員24万7968人、興収3億3094万9400円を挙げ、最終興収で15億円超えが期待できる好スタートを切ったという。

 特に、県下23スクリーンで上映の埼玉県では、都道府県興収シェアで東京を抑え全国1位となり、3日間で最も多く動員した劇場は「MOVIXさいたま」という結果になったというのだ。

 「製作を手掛けているのはフジテレビ。そのため、連日大々的に番宣していた。おまけに、埼玉県をディスりまくったストーリーが埼玉県民から毛嫌いされるかと思いきや、かなり好意的に受け入れられてしまい、ヒットにつながった」(映画ライター)

 同じランキングで5位に入ったのが木村拓哉主演の「マスカレード・ホテル」で累計興収は40億円を突破したが、同作品もフジが製作。さらに、興収が92億円を突破し、昨年の邦画実写でナンバー1の興収を記録した「劇場版 コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐」もフジの製作だった。

 「大当たりを連発する映画に対して、ドラマは相変わらずヒット作がない。映画部門の社員は『せっかく稼いでも全部ドラマに吸い取られる』と愚痴をこぼしている」(テレビ局関係者)
ドラマ部門の奮起に期待したいものだ。

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