グラン浜田の実娘、プロレスラー浜田文子が覚せい剤で逮捕!

スポーツ 2018年05月16日 21時10分

 “小さな巨人”として日本とメキシコマットで活躍し、80年代に初代タイガーマスクらと名勝負を繰り広げた、グラン浜田の実娘があってはならないことを起こした。女子プロレスラーの浜田文子容疑者が覚せい剤(使用)の疑いで13日に逮捕されたことが分かった。

 文子容疑者が所属しているプロレスリングWAVEの公式サイトによると、文子容疑者は13日の昼ごろに東京都内で逮捕されたという。逮捕当日、文子は昼からセンダイガールズプロレスリング(仙女)の大阪アゼリア大正大会でセンダイガールズワールドシングルチャンピオンシップの防衛戦を行う予定だった。しかし試合開始2時間前に「体調不良」を理由に欠場を申し出たという。仙女は王座剥奪を決めたが、その直後に今回の逮捕が発覚。業界内では衝撃が広がっている。

 文子容疑者は、1995年に父・グラン浜田と一緒に来日。母親はメキシコ人だ。1998年に女子プロレス界のサラブレッドとして、新団体アルシオンに入団。中西百重、里村明衣子らとともに団体の枠にとらわれず、女子プロレスの近未来エースとして注目されてきた。アルシオン退団後も全日本女子プロレスのWWWA世界シングル王座や、ガイアジャパンのAAAW世界シングル王座など、各団体の主力タイトルを総ナメにした。またメキシコのAAA日本公演では、父グラン浜田と日本初の「男女親子タッグ」を実現させた。

 近年は体重の増加が不安視されていたが、動きのキレは鋭いままだった。所属のWAVEやライバル・里村明衣子が代表を務める仙女でも強さを発揮。トップのベルトを獲得するなど、活躍していた。ただ昔から「メキシコ人が暴れている」と一般人から指摘されるなど、警察沙汰とまでは行かないまでも“酒”による騒ぎをたびたび起こしていた。担当弁護士の話によると「覚せい剤の常習性はない」とのことだったが、ちょっとした精神的なスキが命取りになった可能性は高い。

 かつては薬物使用で逮捕されたのちに復帰するレスラーが多く見られたが、今の時代に復帰するには険しい道が待っている。二上美紀子代表も「すべての契約を解除する」と厳しい処分を下す構え。プロレスラーとしては間違いなく逸材だっただけに、残念としか言いようがない。今は文子容疑者の会見を待ちたいと思う。

文・どら増田

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