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AKB48菊地あやかが「カッコよくきめるのがたいへんでした」 映画「忍道」舞台あいさつ

 映画「忍道-SHINOBIDO-」(2月4日公開)の完成披露試写会が17日、都内の映画館で開催され、出演者の佐津川愛美、菊地あやか、研ナオコ、長谷川初範、ユキリョウイチ、森岡利行監督が舞台あいさつを行った。

 本格派女優として頭角を現してきた佐津川愛美が偵察任務を帯びた主人公を演じる同作。オファーを受けた時、初めて外の世界を知った「一人の女の子の人間ドラマ」と感じ、引き受けたエピソードを語った。その後、アクションシーンを考え、「命をかけてやろう」と決意したという。本作を「アクションへ行くまでの感情が鮮明に出ている作品」と紹介し、「皆さんに何か一つでも、心に残っていただけたらと思います」と、満員の客席にあいさつをした。

 妹分の女忍を演じるのは、AKB48の菊地あやか。カツラ、刀、手裏剣など、初めてづくしの時代劇となったが、自身の立ち姿について、自分では「すごく、おっ! って感じがしてい」たが、監督から何度も、「ひょろっとしている」と指摘され、「カッコよくきめるのがたいへんでした」と振り返った。「体を張っていますので、皆さん、最後まで見て行ってください」「新たな菊地あやかをお見せできたらと思います」と笑顔で語った。(竹内みちまろ)

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