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山下智久、主演映画が大ヒットし歌手活動も復調 あの噂はもうなくなった?

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 「山P」こと歌手で俳優の山下智久の最新アルバム『UNLEASHED』が、前作のベストアルバム『YAMA-P』(2016年1月)が記録した初週売り上げ5万枚を上回る、初週売り上げ8万3000枚を記録。「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得した。

 山下のアルバムとしては3作連続、通算4作目の1位。「解放」をテーマに制作された約4年ぶりのオリジナルアルバムで、自身が全編英語で作詞したラブソング『You Make Me』や、ダンスナンバー「Right moves」など、本人が作詞に参加した楽曲を多数収録。現在は今月9日(横浜アリーナ)まで続く全国コンサートツアーを開催中だ。

 「以前、山下のプロデュースを手がけていたのは元SMAPの3人を引き連れて独立した元SMAPのチーフマネージャー。山Pを『エロP』のキャラで売り出そうとしたが、見事に空回り。歌手活動を再開するにあたり、レコード会社を移籍し心機一転。数字的には物足りない気もするが、前作から大きくセールスを伸ばした」(レコード会社関係者)

 山Pといえば、今年公開された主演映画『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が興行収入90億円を突破。今年公開映画で1位、実写邦画歴代6位の興行収入を記録するなど現在“追い風”が吹いている。

 「一時期、素行不良などで干された時期もあり、元SMAPの3人との合流もうわさされた。最近、テレビ番組で香取慎吾に“ラブコール”をしたことから合流の可能性が浮上したが、ジャニーズとしては食い止めたいところ。山下としては映画の大ヒットでジャニーズ内での“格”が大幅にアップした。あれこれ要求が通るようになったのでは」(芸能記者)

 このままだと、山Pに大きな動きはなさそうだ。

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